CodeZine編集部 [著] 2014/08/26 20:00
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 ウォンテッドリーは、同社が運営するソーシャルネットワークを活用した就職/転職支援サービス「Wantedly」に登録する企業のうち390社に対し、採用しているプログラミング言語に関する調査を行い、その結果を同社のサイト上で公開した。このデータは、主にサーバサイドで使用している言語について、登録企業の創業年度別に統計をとったものとなる。

使用しているプログラミング言語に関する積み上げグラフ(紺色:PHP、水色:Ruby)
Wantedlyの調査結果発表ページから引用
使用しているプログラミング言語に関する積み上げグラフ(紺色:PHP、水色:Ruby) Wantedlyの調査結果発表ページから引用

 JavaScriptはフロントエンドの使用が非常に多いため除外しており、JavaはAndroidでの使用とサーバサイドでの使用の両方をカウントしている。

 このデータに基づき、同社では「特にWeb系の企業では開発スピードを上げるためにRailsを採用する結果、Rubyが人気になっている可能性が高い」「WantedlyはWebかつ最近のスタートアップが多いので、特にその傾向が顕著」と考察している。

 
【関連リンク】
「RubyがPHPに肉薄??最近のベンチャー・スタートアップに人気のプログラミング言語は?」
Wantedly


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