24日放送の「お笑いワイドショーマルコポロリ!」(関西テレビ)で、お笑いタレントの森脇健児のピーク時とどん底の時の収入が公表された。

番組では「真夏の森脇健児祭り!芸能界の天国と地獄&仰天天然伝説!」と題して、森脇にまつわるエピソードを後輩芸人の安田大サーカスの団長安田と、TKOの木本武宏が紹介した。

森脇は1990年代に大阪での人気を引っさげ東京に進出、ピーク時はレギュラー番組12本に加え、ドラマの主演やCDデビューなど大ブレイクした。毎月使い切れないほどの金額が振り込まれベンツをキャッシュで購入、また、都内一等地に高級マンションを購入したと番組では紹介された。

しかし、夢のような日々は続かず、上京して7年で東京でのレギュラー番組が0となってしまい。、月収はピーク時の1/20に激減したため、車と自宅を売り払い地元の京都に戻ったことも明かされた。

東野は「当時の最高年収は全盛期は団長、いくらぐらい?」と、森脇本人がいるにも関わらず団長に訊くと「全盛期8,000万円」と答えた。東野は今から20年前ぐらいに8,000万円はなかなか凄いと賞賛。

最低年収を再度団長に訊くと「(月収が)20万円ぐらいまで下がりましたねえ」と答えた。団長は、家のローンがあって、家のローンで終わる生活だった語ると、森脇は苦笑いし「お金なかったですねえ〜」と、どん底になった当時を振り返った。

森脇は仕事もないしお金もないから「ず〜っと走ってました、京都の街を」と話すと、東野が「何が辛いって健康で暇が一番辛い」とフォロー。すると森脇は「朝昼晩走るんですよ、そうなったらどんどん健康になっていくんですよ」と、自虐ネタで笑いを誘った。

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