(syru16gファンの独り言です。ほとんどの人はスルーでお願いします。)
今日(8月27日)はsyrup16gのニューアルバム「Hurt」の発売日です。でも僕はアマゾンで買ったのでまだ手元にありません。けどニューアルバムからの新曲「生きているよりマシさ」のPVが公開されました。
CDは音源として聴きこむ予定ですけど、およそ6年ぶりの始動で、3人が同じ画面で動いているところ(生還ライブはおいといて)を観ると、やっぱりぐっとくるものがありました。
曲も相変わらず良い曲で、歌詞も刺さる感じがたまりません。アルバム届くのが待ち遠しいです。(っていってももうすぐだけど)
以下「生きているよりマシさ」の雑感。
- タイトルからしてローな感じな曲調かと勝手に予想していたけど、(シロップにしては)ポップというか軽やかだった。
- 歌いだしの「一人きりでいるのが長すぎて 急に話しかけられると声出ないよね」の”よね”って語りかけてくる感じがなんか新鮮。なんとなく一人称+アルファの存在を感じさせる。
- サビの「死んでいる方がマシさ 生きているよりマシさ」も言葉は重いけど聴いたら軽やかな印象。
- ぱっと聴いたところで歌詞で印象に残ったのは「戸惑いの奥にある強い不信感を
はねのける力が残ってたらいいのに」ってところ。 - 映像的には、前半はそれぞれのメンバーがスポット的に写されたり、孤独を感じさせるようなもの。そして後半の方では五十嵐さんが2人の方へ歩んでいくことで、3人のバンドとしての映像となる、、って流れにわかっちゃいるけど、グッとくるものがあった。
- サビの部分とかネガティブなことを歌っているはずなのに、前向きな気持ちにさせてくれる不思議な魅力は依然として存在。さすがです。
ただ前向きな曲を聴いても、素直に前向きになれない人(僕だw)にお勧めです。
もしかしたら新しい世界あるかも。良かったら聴いてみて。
syrup16g - 生きているよりマシさ (MV) - YouTube
★★★★★★★