以前、このブログでも「掲挙されるための条件」というのを説明した。
そこで、掲挙されるための条件として、
①真理を理論的に理解していること=預言書の真意を正しく理解していること。
②波動(性格、思考、行動)を天使に一致させること、天使と同調させること
③掲挙の予定期間中(2016年の3月から6月末まで)に自分で天使のUFOをテレパシーで呼ぶこと
の3っつを挙げた。
しかし、①の「真理を理論的に理解していること=預言書の真意を正しく理解していること。」
と言っても、その程度が問題である。
掲挙の予定期間の直前になって、
「2016年の7月から疫病と大飢饉が始まって地球人の3分の1が処分されてしまう。
2017年の4月に悪魔軍団が降臨して来て、生き残った人を奴隷にして支配していく。
でもその前、2016年の3月から6月までに天使軍団による掲挙が予定されている」
と説明したら、
「あっ、そう、ふ~ん、そんなことも有り得るかもね。
UFOや宇宙人もいると思っていたし。
とにかくそんな艱難には遭いたくないな。
地球の生活にも飽きてきたし、どこか違う惑星に連れて行ってもらえるなら、それも面白そうだな。
信じる、俺は信じわ、行く、行く、一緒に連れて行ってくれや」
とこんな軽いノリで言われても、その者が掲挙されるだろうか?
たった、これだけを信じた者が掲挙される訳がない。
掲挙は天使が行うのだし、「どの者を掲挙して引き取るのか?」
というのも天使が決める。
天使の立場になって「どういう者なら掲挙して引き取ってもいいか?」
と考えたら答えは解るだろう。
たったこれしか理解していない者、半信半疑で生半可な知識だけで覚悟もできていない者を連れて行ったら、わがままを言い出して後で問題を起こすことは明らかである。
私がずっと聖書とノストラダムスの詩の解説を続けているのも、
「預言書の真意を理解していないと掲挙されない」ということと、
「これだけいくつもの詩が私の説で解釈できる」
と証明して、この説に確信を持って欲しいからだ。
たったの2つか3っつの詩を解説して、
「こう書いてあるんだからそうだろう。信じなさい。」
と言ったところで、
「う~ん、でも、2つや3っつの詩でそう解釈できるからといっても、それだけじゃあねえ。偶々じゃないの? ちょっと信用できないよ」
と思うだろう。
ところが、「20、30、40の詩でもこう解釈できる。
これ程多くの詩がこの説で解釈できて説明できる。
更に聖書の記述、イエスの言葉や黙示録とも関連性があり、預言書全体として整合性が取れている」
となれば「これだけの数の詩がこう解釈できて、更に聖書の記述もこの説で理解できるんならば、偶然ではないな。
やはり、預言書というのは天使的未来人が作って歴史に付加したものなんだろう」
と思えるのではないだろうか?
勿論、何を書いても、アラを探して反論してくる敵対者はいる。
そういう人は、最初から「そんな説が正しい訳無いじゃん」としアラ探しだけをしているのである。
その敵対者の反論の方を信じる、というのならば、それはそれでいっこうに構わない。
それはその人の判断である。
この説を信じない人は、掲挙の予定期間になっても天使のUFOを呼ばなければいいだけの話だ。
それまで通りに普通に生活していて、掲挙の予定期間をやり過ごせばいい。
それで、その後どうなるのかを自分の目で確かめればいい。
さて、私は、1985年にこの説を思いついて、今までに6回(7冊)の本を出版してきた。
しかし、2012年に出した最後の本では「再臨と掲挙は中止になってしまった」と結論づけた。
その本の執筆当時、2012年の2月にはそう考えていた。
だが、本が出版されてから「掲挙はまだこれからある」と思うようになり、更にその掲挙の期間も特定できるようになったのである。
だが、最後の本も売れなかった為に次の本「掲挙に関する最後の本」が出版できなかった。
だが、私としては「掲挙の予定期間とその条件、方法」をどうしても知らせたかった。
そうしないと私が1985年以来やってきた「預言解読」が完結しない。
それに、「一人も救済できなかった」となったら、「何の為にやってきたのだろうか?」となってしまう。
それで、新刊を出せないのならば、ブログにそれを書けばよい、と気づいてこのブログを始めたのである。
つまり、このブログは最後に出版するはずだった「掲挙に関する最後の本」の代わりになるものである。
私が今まで出版してきた本は、それぞれが別々の小説ではない。
「一貫している説による預言解読本である」
このブログはその最後、締めくくりに相当する。
となると、シリーズものなのだから、最後のこのブログだけを読んでも私の説は完全には理解できないのではないのだろうか?
それに、このブログは、
「私が以前出版した本を読んでいて、その内容を理解している人」
を対象にして書いてある。
そういう前提で書いている。
とはいっても、1985年に出版した最初の3冊は、「悪魔的未来人が襲来してくる」
ということは書いていないので、読まなくてもいいと思う。
ただ、このブログによってこの説を知った人で、「私の説を完全に理解したい=掲挙されたい」
と思う人は、1992年から出版された、
超時空最終預言、上下、徳間書店刊 1992年
ノストラダムスは知っていた、徳間書店刊、1999年
悪魔的未来人「サタン」の超逆襲、ヒカルランド刊、2012年
は入手して読んでおいた方がいいのではないか?
と思う。
やはり、これらの本を読んでいないとこのブログに書かれてあることも完全には理解できないと思う。
①真理を理論的に理解していること=預言書の真意を正しく理解していること。
の条件を満たす為には、1992年以後に出版された本を読んでおく必要があるのではないか、と思う。
徳間書店から発売された本はとうに絶版になっているから中古品しか手に入らないが、
今ならアマゾンなどで入手できる。
アマゾン 浅利幸彦、で検索すれば出てくる。
今なら全部中古品で買っても4000円以下で入手できる。
「また、印税欲しさに本の宣伝をしている」
と思う人もいるかもしれないが、中古品はいくら売買されても私には印税は入らないし、現役のヒカルランドの本にしても増刷されないと印税は入らない。
まあ、それは無理だと諦めている。
「印税欲しさに・・・」
あるいは、
「脅迫しているんじゃないか?」
と思う人はそう思えばよい。
まあ、半信半疑の人は、ブログを適当に読んで、様子を見てその日を迎えてもいいが、半信半疑の人に天使が迎えに来てくれるとは思えない。
「私は絶対に掲挙されたい」と願ったのならば、後で後悔しないためにも、
「自分ができることはやっておいた方がいいのではないか」と薦める。
なお、明日は出かけるのでブログの更新はできない。
次の更新は25日、月曜日になる。