セカンドスクリーン視聴は、テレビ広告にどのような影響を与えるのか?
まだ記憶に新しい今年の #ワールドカップ では、世界中のサッカーファンからのツイートがTwitterに集まりました。大会が行なわれた2014年6月12日から7月13日までの32日間累計で、関連するツイートは6億7,200万件に上っています。
日本戦では、日本でのTwitter上での会話が非常に盛り上がりました。今回、日本 vs ギリシャ戦を地上波でライブに視聴していた方々を対象に、調査を実施しましたので、その結果をこちらにご紹介します。
調査内容:
ハーフタイムに流れていたCMを覚えているかどうかの聴取
調査対象:
普段Twitterを使っている、日本 vs ギリシャ戦 ( 2014年6月 )を地上波で視聴していた関東圏の方約1,000名を、以下2グループに分けて比較。
- グループA: 視聴中にTwitterを使っていた方約500名
- グループB: 視聴中にTwitterを使っていなかった方約500名
調査の結果、日本 ( @jfa_samuraiblue ) vs ギリシャ ( @EthnikiOmada ) 戦を地上波で視聴しながら、Twitterのタイムラインを閲覧したり、試合に関するツイートを検索、あるいは試合に関してのツイートやリツイートを行った方々は、視聴中にTwitterを全く使っていなかった方々に比べ、番組中のテレビCMをよく覚えていた傾向が見られました。
テレビ放送の合間に流れたテレビCMについて、それらのブランドや企業名を提示して覚えているかどうかを質問したところ、試合中にTwitterを使っていた方々は、使っていなかった方々に比べて、記憶しているCMの数が1.6 倍でした ( Source: INTAGE 2014年7月 関東圏Twitterユーザーオンライン調査 )。
また、Twitterを使っていた方々のうち、試合に関してご自分からツイートされた方々は、Twitterを利用されなかった方々に比べ、記憶しているCMの数が1.8倍という結果となりました ( Source: INTAGE 2014年7月 関東圏Twitterユーザーオンライン調査 )。
#ワールドカップ にかかわらず、Twitterを利用されている方々の81%は、テレビの視聴中にTwitterを利用しています ( Source: Macromill 2014年5月 Twitterユーザー実態調査 ) 。積極的にセカンドスクリーン視聴をしている方々は、放映されているテレビCMのコンテンツにより強く関与している傾向があるという新たな発見となりました。