Gmail のアドレスとして日本語を含む非アルファベット文字が対応できるようになりました。これにより、これまでアルファベットと数字しか使えなかったメールアドレスに、アクセント付きのラテン語や漢字、例えば「武@メール.グーグル」というようなメールアドレスが使えるようになりました。さらに、Gmail にスパムフィルターのサポートが加わったことにより、Gmail ユーザーはスパムメールなどを送るスパマーなどからも守られることになります。
スパマーは、 ဝ、 ૦、 そして ο など、ほぼ、 o と同一に見える文字を混在させたり、あわせたりして、猜疑心をもたないメールのユーザーをだますことができるのです。例えば、 「ShဝppingSite」 と 「ShoppingSite」 あるいは、 「MyBank」 と 「MyBɑnk」の2組が完全に違うものだと見分けられますか?
ユニコードのコミュニティは、このような文字の組み合わせが誤解を招くようなメールになる可能性があるとしており、Gmail は、このような文字の組み合わせを持つメールを受信拒否できるようになりました。Google は、オープンスタンダード-ユニコード コンソーシアムが規定している「高度に制限されたもの」に準じています。これにより、悪用の疑いの強い新規取得ドメイン利用と、そうでないものとある程度適切に区分できるものと考えています。
非アルファベット文字の Gmail アドレスへの対応、そして、スパム フィルター サポートの Gmail への対応は既に実施されていますが、この業界で、国際的なドメインの利用が増え、個人のユーザーそして、企業にとっても、好ましい言語を選択できます。
本ブログは、8月13日にSpam & Abuse TeamのMark Risher によって投稿されたものの抄訳です。