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事件
架線修理の作業ミスが原因、2万8人影響のパンタグラフ損傷 JR北海道
2014.8.24 22:22
札幌市のJR函館線白石駅で23日に相次いで見つかった普通列車2本のパンタグラフのゆがみは、架線の修理に伴う作業ミスが原因だったことが24日、分かった。
JR北海道によると、23日早朝、岩見沢駅構内の架線を張り替えた際、作業に使った金具を外し忘れたため、そこを通った同駅発小樽行き普通列車(6両編成)2本のパンタグラフがぶつかってゆがんだ。白石駅での点検で損傷が分かった。
修理のため、23日は快速エアポート35本を含む110本が運休し、約2万8千人に影響した。
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