「アオイホノオ」のTLを見てると、意外にトンコさんを悪女扱いする人が多くて少し驚いています。
でも考えてみると、自分で創る人と創らない人とでは見方が違うんだな、きっと。
この記事の内容もだけど、ぼくの中では別にホノオはダメ男ではないです。
描く苦しみや創るつらさに負けずにモチベーションを保つためには、
ああいう無理矢理なポジティブも有効なんですよ。
なによりなんだかんだでホノオは描くし、行動もするからね。
ちなみにドラマには出てこないけど、
この作品で一番のダメ男はホノオではなくジョウというキャラです(笑)。
で、描くため創るためのモチベーションというベースになり、
最も必要な力を得るためという点で、
トンコさんは創作系男子にとって理想の女性だと思っております(笑)。
天然のゆるふわポジティブでホノオの言うことをほとんどすべて受け入れてくれ、
全肯定してくれるトンコさん。
こういうところが逆に悪女に見えるのかもしれないけど、
モノを創る人間にとって「おれがいいと思うモノがいいんだ!」という核がゆらぐと、
とてもじゃないけど何も作れないものです(苦笑い)。
そしてそれは、意外としょっちゅう、しかも結構小さなことでゆらぐ(苦笑い)。
それでもあきらめないヤツは、立ち直るには立ち直るんだけど、
そのためにそれなりに時間は使うし、その間は何も作れなくなってしまう。
トンコさんはその時間を大幅に短縮してくれるんですよね(笑)。
誰もが言いますが、作中(そして現実)の庵野ヒデアキ青年のなにがすごいって、
とにかく量を描くこと。
センスとかそういう類の才能ももちろんすごいんだろうけど、
描くための魂になってひたすら描き続けられるあの姿が一番すごい。
その「量」が才能を伸ばすというのもあるだろうし、
なにより他の人に実力を示すための品を作ることになる。
どんなに才能があろうとも、何も作らなければ誰にも見えないし、無いのと同じだからね。
凹んでる時間にいろいろ考えたりするのも有用かもしれないけど、
そういう時間はなるべく減らし、描くこと、作ることに転用して使えるなら、
それに越したことはない。
考える時間は他にいくらでも作れるものだからね。
で、トンコさんはマイナスをゼロやプラスに転化してもくれますが、
プラスをさらにプラスにしてくれる効用もあります(笑)。
なんでもそうだろうけど、モノを作る時ってノリにノってる時が一番はかどるし、
意外と一番良いモノを作れたりもするものだ。
だからノってる時は勢いに任せて突っ走ってしまうのが一番いい。
自分でもノってるとわかってる時に、周りもノせてくれたら、
さらに勢いが増し、もっといいモノが作れてしまう。
そのあたりのブースターの役目も、トンコさんは担ってくれているんですよね。
悪いところは悪いと言ってくれる人がいないと結局駄作になるという人もいるかもしれませんが、
そういう人には事欠かないのがこの世の常(笑)。
周囲にはもちろんネットにまで広げれば、
どれだけ掃いて捨ててもキリがないほどいくらでもいるからねー(苦笑い)。
だからあのくらい全肯定してくれる人が、
一人でもいてくれる方がどれほど有用か知れたもんじゃありません。
それにトンコさんは、描かないことまでは肯定してくれるけど
(実はコレは意外とかなり大きい。こういう人がいてくれると魂のやる気が普通より早く湧いてくるのだ(笑))、
実力も実績もないのに他人を批判するところまでいくと、
ちょっとチクリと刺してくる気もしています。
原作的には大友克洋のところとか(笑)。
個人的にあそこは、結構鈍い痛みを覚えながら読んでいました(苦笑い)。
そんなわけでトンコさんは、
描くために最も必要なモチベーションを常に作り続けて与え続けてくれる、
創作系男子にとっての女神だと、ぼくは思っております(笑)。
でも考えてみると、自分で創る人と創らない人とでは見方が違うんだな、きっと。
この記事の内容もだけど、ぼくの中では別にホノオはダメ男ではないです。
描く苦しみや創るつらさに負けずにモチベーションを保つためには、
ああいう無理矢理なポジティブも有効なんですよ。
なによりなんだかんだでホノオは描くし、行動もするからね。
ちなみにドラマには出てこないけど、
この作品で一番のダメ男はホノオではなくジョウというキャラです(笑)。
で、描くため創るためのモチベーションというベースになり、
最も必要な力を得るためという点で、
トンコさんは創作系男子にとって理想の女性だと思っております(笑)。
天然のゆるふわポジティブでホノオの言うことをほとんどすべて受け入れてくれ、
全肯定してくれるトンコさん。
こういうところが逆に悪女に見えるのかもしれないけど、
モノを創る人間にとって「おれがいいと思うモノがいいんだ!」という核がゆらぐと、
とてもじゃないけど何も作れないものです(苦笑い)。
そしてそれは、意外としょっちゅう、しかも結構小さなことでゆらぐ(苦笑い)。
それでもあきらめないヤツは、立ち直るには立ち直るんだけど、
そのためにそれなりに時間は使うし、その間は何も作れなくなってしまう。
トンコさんはその時間を大幅に短縮してくれるんですよね(笑)。
誰もが言いますが、作中(そして現実)の庵野ヒデアキ青年のなにがすごいって、
とにかく量を描くこと。
センスとかそういう類の才能ももちろんすごいんだろうけど、
描くための魂になってひたすら描き続けられるあの姿が一番すごい。
その「量」が才能を伸ばすというのもあるだろうし、
なにより他の人に実力を示すための品を作ることになる。
どんなに才能があろうとも、何も作らなければ誰にも見えないし、無いのと同じだからね。
凹んでる時間にいろいろ考えたりするのも有用かもしれないけど、
そういう時間はなるべく減らし、描くこと、作ることに転用して使えるなら、
それに越したことはない。
考える時間は他にいくらでも作れるものだからね。
で、トンコさんはマイナスをゼロやプラスに転化してもくれますが、
プラスをさらにプラスにしてくれる効用もあります(笑)。
なんでもそうだろうけど、モノを作る時ってノリにノってる時が一番はかどるし、
意外と一番良いモノを作れたりもするものだ。
だからノってる時は勢いに任せて突っ走ってしまうのが一番いい。
自分でもノってるとわかってる時に、周りもノせてくれたら、
さらに勢いが増し、もっといいモノが作れてしまう。
そのあたりのブースターの役目も、トンコさんは担ってくれているんですよね。
悪いところは悪いと言ってくれる人がいないと結局駄作になるという人もいるかもしれませんが、
そういう人には事欠かないのがこの世の常(笑)。
周囲にはもちろんネットにまで広げれば、
どれだけ掃いて捨ててもキリがないほどいくらでもいるからねー(苦笑い)。
だからあのくらい全肯定してくれる人が、
一人でもいてくれる方がどれほど有用か知れたもんじゃありません。
それにトンコさんは、描かないことまでは肯定してくれるけど
(実はコレは意外とかなり大きい。こういう人がいてくれると魂のやる気が普通より早く湧いてくるのだ(笑))、
実力も実績もないのに他人を批判するところまでいくと、
ちょっとチクリと刺してくる気もしています。
原作的には大友克洋のところとか(笑)。
個人的にあそこは、結構鈍い痛みを覚えながら読んでいました(苦笑い)。
そんなわけでトンコさんは、
描くために最も必要なモチベーションを常に作り続けて与え続けてくれる、
創作系男子にとっての女神だと、ぼくは思っております(笑)。
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