iPhoneは日々の行動を記録するのに凄く便利なガジェットで、特に習慣化したいことのログを取るのに便利アプリが多く出ています。
私はこれまで10以上のライフログ系のアプリを使ってみたのですが、現時点では一番『HabitKeeper』が気に入っています。そこでHabitKeeperの簡単な使い方と類似アプリに関してまとめてみます。
ライフログアプリを選ぶコツ
まず「習慣化の為にライフログを取ろう!」と決意した瞬間からライフログを取ることを習慣化しなくてはいけません。これまで習慣になかった事を初めて続けていくというのはたとえ○×だけでも骨が折れる物なんです。
日記に比べて遥かにシンプルで取り掛かりやすいとは言え365日続けられるかというと難しい。
そうなると出来るだけ素早く入力が出来て項目が確認できるアプリを選ぶ必要があると思います。ただ取りたいログにはチェックだけでいいものと数量を記録したほうが役立つものがありますよね。
これらを踏まえた上で簡単かつ数量入力に対応している『HabitKeeper』が気に入りました。
HabitKeeperの使い方
日課の作成項目は非常にシンプルで
- 日課名
- チェックもしくは数量
- 数量の場合は単位
- 曜日の指定(毎日タスクでない場合)
- アラーム(カレンダーAPP経由)
これを日課毎に設定していきます。私は大体一日の終りに一括で記録するのでDueというアプリを使ってライフログを促します。
記録は作成した日課をタップするとチェックをつけたり数量を入力することが出来ます。月間のログで数量も簡単にチェックできるので便利です。(月間総数量等が出れば最高なんですけどね)
日課の作成からログの入力まですごく簡単であまり時間を割かなくていいので、まずライフログを取るという事にストレス無く習慣化出来ると思います。
その他のライフログアプリ
Lumen Trails Daily Tracker
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,000(記事公開時)
APP STORE
こちらは値段が高いだけ会ってタスク管理からリマインダーといった日々の行動に関する全てを管理できるアプリで上級者向けです。
ただタスク管理等は他のアプリを使ったほうが便利ですしリマインダーもそうです。一元管理したい方向けではありますが、ライフログを取るという事だけを考えた場合勿体無い気がします。(このアプリよく割引セールを行っています。私はセールで購入しました)
毎日タスク
超シンプルな感じが凄くいいんですが数量を入力できないということが残念です。このアプリを利用するなら数量を日課に記載してそれ以上ならチェックを入れるといった使い方がいいでしょうね。
他にもエバログやDaily deeds、21日習慣付けといったアプリがありますが、現在のフラットデザインにはちょっと合ってないような気がします。それぞれ出来る事が違って特徴があるのですが記録という面と簡単さを考えると『HabitKeeper』が良いです。
逆に文章なんかを残す場合は、それはもう日記になるので『DayOne』を使っています。
まとめ
今わたしが気に入っている『HabitKeeper』を中心にiPhoneでのライフログを簡単にまとめてみました。今年も残りがはや4ヶ月と言う事でそろそろ習慣したいことを一つでも作って自分を変えたい。また目標を達成したいという方はまずはライフログを習慣化させると達成しやすいかもしれませんよ。