2014
08.26

【The サヨク】事実誤認を認めない、批判に向き合わない、人格攻撃する。これでは革新系は育たない。

週末ちょっと時間があったので、


客観的事実に反することを根拠に語っている、残念な方


に話しかけてみました。ツイッターで。
ちなみに、どの辺が間違っているかというと、こんな感じ。





「CV-22」

はい、いきなりの間違いが一つ。
私は早速ツッコみました。



と。


ちなみに、この指摘に対する返答はありません。


さて、この方の事実誤認はまだ続きます。


はい、きました。次の事実誤認。


「構造的欠陥はオートローテーション機能がないこと」


拙ブログをお読みの方は、先日お話したのでご存知ですね。


オスプレイにはオートローテーション機能があります。事実として。


防衛省資料に出てます。こんな風に。
mv22_osprey_autorotation-thumbnail2.png

その上で更に申せば、


オスプレイは、オートローテーション機能ではない別の緊急着陸法が用いられます。
オスプレイは回転翼機ではないため、
「回転翼機の緊急着陸法であるオートローテーション機能」
は、不適切だからです。



詳しくはこちら。
http://recollectionsummer.blog72.fc2.com/blog-entry-1987.html


なので、私は当然、これにもツッコみました。




これにも返答は頂けませんでした。


代わりに、別の方がこんな感じのことを仰いました。



「安定しているとは”感じられない”」んだそうです。
なので「構造的欠陥があるんじゃないかな~と”思っている”」んだそうです。


ちなみにこの方は、私がMV-22の事故率の低さを指摘したら、更に詳細なデータを出せと仰いました(笑)。
一方、自分の「感じたこと」「思っていること」を裏付けるデータや資料は、出そうといたしません(笑)。



とりあえず、こちらからすると単なる妄想としか思えない話を、どうやってデータで裏付けてくれるのか、それを待ちたいと思います(笑)。




さて。元々ツッコミ入れてた方の話に戻りますが。
ここまで事実誤認のオンパレードでありながら、こんなことを仰いました。



私も当然、ツッコミを入れます。



これはリベラルの私としては、偽らざる本音であり、懸念なのですね。


革新系が、こんな事実誤認ばかりを並べ立てる「サヨク論」しか吐けないようでは、保守系はどんどん弛む。
政府も弛むし、国民をアホだと思ってナメてかかる。増長する。
それは、良い祖国を築き上げていく上で、良くないことです。



右も左も、様々な意見があってこそ、よりベターな選択肢というのが導き出されるものだと私は思っています。
だから、左が事実誤認ばかりやっているようでは困るのですよね。議論が成立するレベルに達していない。


「最低限のことを知っておいてほしい」
と仰る方が、事実誤認を乱発するのは如何なものか。



知っててやってるにしろ、知らずにやってるにしろ、悪質です。


で、私はとりあえず事実誤認は修正し、そこから議論すべきだと、こう申し上げました。





と。
そしたら、ようやくこの方が反応して下さいました(笑)。



私の物言いは「レッテル貼り」なんだそうです(笑)。
しかし、これって事実ですよね?


朝日新聞は事実誤認(誤報)をずーっと認めなかった。
或いは、悪質なミスリードでもって、誤った認識を広めまくった。
で、今まさに、この方も同じことをされている。

朝日新聞のようだ、と指摘されるのは、当たり前のことです。



「気持ち悪い」というのも大概失礼ですが(笑)、そんなことよりも、私は率直に、この方の見解が聞きたいワケです。


事実誤認ですよ、という指摘についてどう考えるのか。
事実誤認ではない、というならそれを示さねばならないし。
事実誤認であれば、まずは謙虚に撤回した上で、更なる議論をすべきです。



ちなみにこの方に対し、私は@付けて、いわば直接的にメッセージを送っているのですが。
この方は何故か、@を付けないんですね。何故なのでしょうね。明らかに私を念頭に置いた発言だと思うのですが。
以下のツイートもそうです。


これも@は付けない。理由がよく分かりませんね。
まぁそれはいいとして、この言い分も大概おかしいでしょう。私はこう言い返しました。





えー、


残念ながらこれにも、現時点で返答ありません。




で。
まぁ、サヨク脳の方とのやりとりは大抵こんな感じになるので、もはや慣れっこではあるのですが。


私はこういった方を批判したいというよりは、純粋に悲しいのですね。


最初の方でも申しましたが、意見は色々とあっていい。というか、あってほしい。


様々な意見のぶつかり合いの中から、よりベターな方向性というのは見出せるものです。
だから、保守系だけでもいけないし、革新系だけでもいけない。



しかし、今回エントリのネタにした方などを見て、どう思いますか?


事実誤認すら認められず。
批判には向き合わず。
持論を裏付ける情報も示さず。
「レッテル貼りだ」などと、どーでもいい部分にだけ噛み付いて。
挙句、「キモい」という典型的な人格攻撃に走る。

これで、健全な議論ができますか?



少なくとも私、事実誤認を指摘する際は、ごく普通の物言いを心掛けました。
しかし、あくまでも無視をなさるので、「事実誤認を認めず、ミスリードを狙うのか。貴方は朝日か」と言ったワケです。
そしたら、その「朝日」って部分にだけ噛み付いて逆ギレし、「キモい」などと言い出した。
これでは、真っ当な意見が構成できる筈がないのです。


革新系を気取っている人の多くが、かくの如く「サヨク論」ばかりを吐いている。
だから、「サヨク論」のウソや欺瞞がバレた今、少数派に転落し、浮上のキッカケすら掴めないでいる。

革新系は、その現実を直視し、一から出直すべきではないかと思います。



私は革新系を嫌っているのではありません。
このような、事実誤認も認められないサヨク論者を嫌っている。
リベラル的には、こういう人達は本当に害悪だと感じるのです。


真っ当な意見を吐く革新系がいてこそ、切磋琢磨して、保守系も良くなる。
革新系がこんなサヨク脳ばかりでは、保守系も腐るのです。



「オスプレイ危険論」なんて周回遅れのウソに固執するくらいなら、例えば経済政策を指摘したらいいのにね。
オスプレイが安全だという認識が広まると、そんなに困るのでしょうか?
そんな無理筋よりも、今の経済状態、そして消費税増税。政府を批判するならまさにここでしょうが。何でそれをやらない。
日本経済が良くなったら、何か困るのでしょうか?


首を傾げることだらけです。


革新勢力は、足を引っ張る「サヨク」を減らし、真っ当な革新としての論を述べないといけない。
それができそうな政党は、残念ながら今のところ見当たりませんが。





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