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原監督、つながらない村田を名指し「どうしても修一のところで切れる」

2014年8月25日6時0分  スポーツ報知

 ◆巨人3―7中日(24日・東京ドーム)

 思い切った走塁が裏目に出た。6回、1点を返して、なおも1死一、二塁。一塁走者の阿部は、高橋由の中前打で二塁ベースを蹴った。中堅・大島は二走・坂本の本塁生還を見て、三塁に返球。阿部はタッチアウトになった。「(自身の足を)過信した」と背番号10は唇をかんだ。

 中日の外野陣は定位置より深めで守っていた。長打での一塁走者の進塁、本塁生還を許さないための陣形だ。大島の三塁への送球は想定できたが、チームには走塁の確認事項があった。三塁ベースコーチの勝呂コーチは「あの回は失敗を恐れず、冒険気味に行こう、という話だった」と明かす。

 春季キャンプから投手にも次の塁を狙う走塁を意識付けしてきた。反撃ムードに水を差す走塁となったが、足で勝利を奪った試合も数多くある。決して足が速い方ではない阿部の積極走塁は、チームの走塁意識の高さを示した、とも言える。

 むしろ、原監督が敗因に挙げたのは、その直前、無死一、二塁での村田の打撃だ。雄太のカーブを強振して左直に倒れた。後を打つ高橋由、大田が安打でつないだとあり、もったいない打席となった。

 「どうしても修一のところで途切れる。あそこでつながれば。バントも頭に多少はあったけど、あそこでつながらないと…。もう一つ(チーム力が)上がるための(必要な)部分」

 原監督は、あえて村田の名前を出して、勝負の分かれ目を強調した。

 初回2死一、二塁でも遊ゴロに倒れ、5番打者は2戦連続無安打に終わった。26日からは阪神との3連戦が控えている。優勝争いをリードするためには、村田の復調を含め、打線のつながりが求められる。(小谷 真弥)

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