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国際
【歴史戦 第5部 「朝日検証」の波紋(下)1】慰安婦問題「オールコリア態勢」 クマラスワミ氏取材を韓国外務省サポート
聯合ニュースは12日、慰安婦問題についてクマラスワミが「再び後退している」「日本政府は強硬な姿勢へと向かっている」との懸念を示したと報じた。
インタビューが行われたのは9日。朝日新聞が5日に吉田証言を「虚偽」と認めた直後だったが、クマラスワミはこれには直接触れず、「明らかに大部分で強制性があった」と河野談話の検証を批判したという。
日韓関係に詳しい静岡県立大准教授、奥薗秀樹はこう指摘する。
「慰安婦問題について韓国では、政府はもちろん、保守系マスコミも進歩系マスコミも一つの声をあげるオールコリア態勢ができている」
その姿勢は朝日報道への対応でも変わらない。
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