東電中間報告(12月2日)74ページ
2012年3月2日改訂(初版2011年12月12日)
・東電中間報告にある圧力低下が大量放出のときを示していると考えると、放出源は次のようになるだろうか。
3月12日(女川)1号機
3月15日(北関東、福島、飯舘)2号機
3月20日 (一関、柏)3号機
(2012年3月12日記述)
いつも貴重な情報を提供して下さってありがとうございます。
微々たる金額ではございますが、先生へのご恩の気持ちとして、研究費の寄附をさせていただきました。
放射能マップや愛ある訓告をありがとうございました。
一つお聞きしたいのですが、東京の西部地区(奥多摩等の西多摩地区)の汚染は、15日の何時頃と推察されますか?
また、風は、北から来たと考えれば良いのでしょうか。
http://www.city.kawasaki.jp/e-news/info3715/index.html
平成23年3月15日から川崎市公害研究所(川崎区田島町)の屋上(地上約12m)の環境放射線の変化
神奈川県は、川崎市と横須賀市に原子力施設があるので、周囲で、事故前から放射線量を測定しています。
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=all&Type=WL
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/6,3956,14.html
文部科学省が横須賀市内に10基のモニタリングポストを設置していることすら、報道されませんね。神奈川は茅ヶ崎だけ。
川崎や横須賀にたくさんあるのにモニタリングポスト。
いつも参考にさせていただいています。このコメントが先生の目に留まりますように。
23区の清掃工場の灰の汚染をグラフにしている方がいました。http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/4adb2ddc788f0d57a9538a025c201d29
これを見ると、7月初旬と9月初旬にピークがあります。特に江戸川清掃工場ではむしろ後のピークの濃度が高い。
そこで他も当たりましたが、江戸川区のHPhttp://www.city.edogawa.tokyo.jp/shinsai/housyasen/seisou/kunai_sokutei_kekka3/index.htmlにある、清掃工場敷地内の測定値の結果を見ても、8/30と9/26の間で値が上がっている。自分の日記を見返すと、この時期の直後、家族全員が下痢をして、特に4歳の子どもは症状も激しく、2週間ほど繰り返しました。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7016653.htmlでも、詳しく書いてありますが、東京都のモニタリングデータも8/19の11時に上昇が見られます。
何とか、この時期の汚染マップを作っていただけないでしょうか。江戸川区の住民は、3月放出よりも汚染されたということなのでしょうか?
Author:早川由紀夫
私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。
@HayakawaYukio