航海実習の様子
 ***11月25日 全員無事境港に戻ってきました。ありがとうございました***
 
 11月25日(日) 境港入港  36日目
   
 日本海で見る日出。鳥取の陸岸も見えます。  島根半島地蔵崎変針、境港が見えました。 
   
 中野港赤灯台では、シーバス釣り
の方々からも迎えられました。
 いよいよ入港。整列。
   
 竹内岸壁着岸まであと少し 下船式(整然と整列しています) 
   
 船長の挨拶 生徒代表の挨拶 
   
 実習お疲れ様でした。
久しぶりの実家でゆっくり休んでください。
大きな荷物を抱えて、
出迎えに来られた両親の元へ
自然と早歩き? 
   
 11月24日(土) 隠岐浦郷湾 底釣り実習 35日目  
   
   
  
底釣り実習(今回釣れた魚は家に持ち帰りました)  
   
  11月23日(金) 下関出港 34日目  
   
 シングルアップ(最後の係船索)を
解いたら出港です。
巌流島(手前)ともお別れです。 
   
 3県(福岡・長崎・山口)合同の実習船『海友丸』関門航路で行き会う。 導灯(上下2つの灯火)が垂直線上に
並ぶように航行します。(手前巌流島) 
   
 横から見るとこんな感じです。 関門航路は船舶が輻輳するので、
操船緊張、見張り厳重、油断できません。 
  11月22日(木) 下関入港 33日目  
     
 潮流信号所は東流2ノットを示しています。 関門大橋通過 
   
 竜宮城そっくりの赤間神宮。
毎日眼前で航行する多くの船舶の
安全航海を見守ってきました。
一年生体験航海で行った海響館 
   
 入港スタンバイ。右舷に一列で整列。 動物検疫官より、マットに消毒液が
流し込まれる。  
   
 このように靴の裏を消毒します。 航海の疲を癒す若鳥丸 
   
    11月21日(水) 明日、下関入港 32日目  
   
 餅が焼けて膨らんだような朝日 その数秒後 
   
 朝日の前を横切る大型船 船内手拭き掃除 
   
 大きな体で、机の下の床を丁寧に拭きます。 船酔い中でも、若鳥丸の安全な運航を
維持してくれた船橋に感謝。 
   
 水の子島灯台(大分県津久見市沖)
航海の安全のために、漆黒の闇夜を
照らす一筋の光を発します。
 
   
   11月20日(火) 北半球航行中  31日目
   
 本日の朝日 日出(6:10)とともに国旗掲揚 
   
 ご飯の盛り付け 朝の課題時間 
   
 機関当直 15:00過ぎの海況 
   
 手すりもこんなに綺麗になり、あとは入港を待つばかり。  
  11月19日(月) 北半球航行中 30日目  
   
 本日の朝日 今頃、読書感想文を書いています。 
   
 鳥が若鳥丸で,雨宿り。 チェーンロッカーの中身 
   
 前線通過時の若鳥丸船首。
結構な水しぶき
横揺れ表示器
今航海の最大は左20°、右15°(11/19現在) 
   
北回帰線を越えました  読書の時間5分前には、当直以外
全員が 読書 に取組でいます。 
   
   11月18日(日) 北半球航行中 29日目  
   
 本日の朝日 透明度現在10m 
   
 海鳥退治に向かうボースン
(船首マストにて)
プランクトンネットで表層をひく 
   
 CTD投下 本日は水深1200m 
   
 カップラーメンの空容器がこんなに縮みました。
(水深1200m)
顕微鏡で生物の確認 
   
 顕微鏡で見た植物プランクトンと動物プランクトンのコラボ 筋トレ部、部長(通信長)直々の指導 
     
  帰国後の筋トレ部の身体の変化に乞うご期待を!
   
  11月17日(土) 北半球航行中 28日目  
    


 今朝の海況。船首で砕けた波は、
コンパスデッキの上を一跨ぎ。
生徒食堂の丸窓から見える海の様子 
      
 午後の手すり磨き。安全航行をしてくれている若鳥丸に感謝。 
   
 丸窓から何を思い海を見ているのか?  
  11月16日(金) 北半球航行中 27日目  
   
 昨日同様、波が丸窓を洗います。 この揺れにも慣れ、
課題に精を出しています。 
   
 赤道より離れ、徐々に乾燥してきているので
水分補給は欠かせません。
船首ボースンストアに入る。 
   
 中は、こんなに狭いです。 舳先に立つ雄姿 
   
 チェーンロッカー前 もちろん船内でも分離礼 
   
  こんな感じで一日中波をたたいています。 筋トレ部 本日は2名で部活に
取組んでいました。 
   
筋トレ部 当直引き継ぎ
   
巡視が終わり、次の当直へ『お願いします。」   日没で国旗を降納 
   
 夕食は、Tボーンステーキ。
皿からはみ出しているんですけど!
 
   
   11月15日(木) 北半球航行中   26日目  
   
 便所に出た満月? しっかり課題もこなしています。 
   
 ケアンズでの写真を見て大笑 この揺れの中、しっかり舵をとっています。 
   
 生徒食堂の窓を波が洗ってくれています。 左に10°傾いた映像です。 
   
 この航海最大の揺れ(傾き)が左右の針で
表しています。現在は真中の針です。
 右舷船首が波を砕いた瞬間 
  11月14日(水) 北半球航行中    25日目
   
  プロムナードデッキの手すり磨き。
  (80番の布やすりにて)
 村上先生。ご馳走さまです。
  11月13日(火) 赤道通過    24日目  
   
 海面は、若鳥丸の造波のみ 水深10mの透明度板 
   
 水色計で、水色を測定 発泡スチロールをつけ、採水器投入 
    
 投入前の容器・発泡スチロール(左)と投入後の容器・発泡スチロール(右) 
          
南緯(左)から北緯(右)へ  
   
  船首マスト灯の前に海鳥がとまり、
マスト灯を遮っています。
 
   
 11月12日(月) 航行中    23日目
   
   
夜間および視界制限状態では、灯火を掲げます。
船首から見ると左(自船の右舷)が緑灯、右(自船の左舷)が紅灯、そして船尾が白灯。  
   
笑顔で船橋当直を行っています。
(本日のベストショット)  
風が船尾から吹き、船速と風速が
変わらないために、風を感じず、
旗はなびきません。 
   
 読書始まりの5分前より、読書を始めています。
  11月11日(日) 航行中   22日目  
   
   
 前方から来る行会い船の動向を見る当直 1隻目の行会い船(距離0.5マイル) 
   
 2隻目の行会い船(距離0.7マイル) 3隻目の行会い船(距離0.5マイル) 
   
 相手船と行き会うために
針路変更した航跡(EGDISより)
  若鳥丸の船首を横切って行った
イルカの群れ(中央の水しぶき) 
   
 船橋の朝掃除も当直のお仕事です。  
 11月10日(土) 航行中   21日目  
    
 生徒食堂の丸窓から見た海 
   
 down 寸前の食当 鰈の鱗を取っている食当 
 11月9日(金) ケアンズ出港  20日目  
   
 見送りに来てくださった通訳の
ユミさん(右)とロジャー先生(左)
若鳥丸離岸。
桟橋の時計台が
鐘の音とともに11時を示す。 
   
 見慣れた風景ともお別れです。 Pilotのグレッグ・ベネット氏 
   
 若鳥丸からボートへ飛び降りるPilot 早速、復航の当直開始 @
   
早速、復航の当直開始 A 若鳥丸から見る夕暮れ 
  11月8日(木) グレートバリアリーフ  19日目  
   
   
 1回目のエントリー
スタッフがフィンをつけてくれます。
グレートバリアリーフのサンゴ礁
   
 A班の集合写真「イェーイ」 アオウミガメとの遭遇 
   
 クマノミの一種 巨大ナマコ 「ゲェッ」 
   
  岩のくぼみで寝ているサメ(胴体) 水中カメラマンに寄り添っている
ナポレオンフィッシュ 
   
 午前のスノーケリング終了 潜水開始 
   
 白髪頭でトドのような体つき
「ダーレダァ」
斜面沿いに潜水。
周りには魚群(見えづらいかな?) 
   
 インストラクターのキリンさんとのツーショット 正真正銘のカクレクマノミ
   (本日のベストショット) 
   
 太陽とのコラボ 午後の潜水終了 
   
 陽気なインストラクターVili(ビリ)  
 11月7日(水) 国際交流  18日目  
   
   
 船長歓迎の挨拶 Woree高校校長先生の挨拶 
   
 船橋見学  六分儀の説明 
   
 エンジンルームの見学 本校生徒の音頭で乾杯 
   
 押し相撲 弓道の演武
(誰かのハート)を射止めましたか?
   
 両校の横綱の対決、本校生徒の勝ち ランチは、ホットドック 
   
 本校生徒代表挨拶 プレゼント交換 
   
 7枚のモニターを使用した
シミュレーション
勇気をもって・・・。 
   
 11月6日(火)  寄港地研修 17日目  
   
   
 Skyrail 改札前 6人乗りのSkyrailで一気に山頂まで 
   
  ガイドのユリさん、今日一日よろしくお願いします。 ドライバーの方にもよろしく。 
   
 レストラン前でクラス写真 少し早いランチは、バイキング形式 
   
 動物園のコアラ(本日のベストショット) カンガルーのカップルかな? 
   
 アボリジナルダンスの皆さんとの記念撮影。
快く了承してくれました。
バロン滝駅 途中下車 
   
 絶景のバロン滝 ホースシューベント:180度のヘアピンカーブ
『世界の車窓から』 
   
 ストーニークリーク滝 ストーニークリーク滝の内側は、
若干のヘアピンカーブ 
11月5日(月)   16日目  
      
 外国の港に入る場合は、                      
船首に校旗(社旗) 船首マストに行先旗 船尾に日本国旗
H旗(右):私は水先人を乗せている。
Q旗(左):本船は健康である。    
             検疫上の交通許可を求める。
 
   
 水先人(Pilot)(左から2人目)の指示で若鳥丸は入港します。
ただし事故等があれば、すべて船長の責任。
前方の建物中央屋根に指向灯
    (白灯が見えるように進入しなさい。) 
   
 私たちが、ダイビングでお世話になるTUSADIVEの双胴船 ハチミツの試食をしてご機嫌。
(Honey landにて)
 
   
 セントラルショッピングセンター内での買い物 「あー疲れた―」 
   
11月4日(日)  15日目  
   
 船首マストに行先旗のオーストラリア
国旗が掲げられています。
太陽高度を測定しています。
大体これくらいで70°前後です。 
   
 正午のLog book (航海日誌)の記入 操舵実習 Gyro course 227° 
   
 筋トレで、身体を鍛えています。 
   
 気合十分の食当  
11月3日(土)    14日目
   
 ジョマール水道通過 太陽による器差(Index Error)を
測定しています 
   
 漂泊中の若鳥丸 六分儀による太陽の下辺高度を
測定しています 
11月2日(金)  13日目  
   
 生徒食堂の床拭き。
結構ご飯粒の潰れで汚れています。
生徒食堂の壁もごしごし。 
   
 差し入れのプルゼリ
「凍らせて食べたかった。」
入国カードの記入。
真剣そのものです。 
   
 課題に没頭しています。 凪で返って大変です。 
11月1日(木)   12日目
   
 舵角指示器の針は
Port(取舵)35を指しています。
航跡はこんな感じです。 
   
 レーダ画面に映し出された雨雲 
(右舷前方7マイル)   (24マイルレンジ)
実際の雲 
   
  10月31日(水) 赤道通過 11日目  
   
 午前中は左舷前方よりうねりがあり、
船首は海面をたたき、しぶきを上げています。
午後になり、海況はだいぶ穏や
  かになりました。 
   
 楽しそうにケーキ作りをしています! 出来上がりはこんな感じです。 
   
 ネプチューンから鍵を渡された船長 通信長によるジュースで乾杯! 
  
赤道通過をダブルの虹が歓迎してくれました。  
   
 ももクロの再現です。  デッキで食事中
   
 北半球最後の表示 次の瞬間南半球の表示です。 
   
 10月30日(火) 航行中  10日目  
   
   
 双眼鏡を覗き、しっかりと見張りをしています。 狭い部屋での談話 
   
 海図を見ての船長講義 操舵号令実習。
舵を切った後に舵角指示器
(前方左上)で確認中 
   
 10月29日(月) ミクロネシア沖航行中 9日目  
   
   
 大変穏やかな紺碧の海 面白い形をした積乱雲
   
 穏やかな海で心にゆとりのある当直 今か今かと獲物のトビウオを
マストから待ち受けているアホウドリ 
   
 男女仲良く「UNO」 夜間および視界制限状態の航行には、
欠かすことのできないRADAR。
今夜もひたすら空中線が回っています。 
   
 10月28日(日) グアム沖航行中   8日目
   
     
 日出時には、校旗、県旗をレーダマストに、
国旗を船尾に掲揚します。 
   
 今朝の日出、その右側ではスコールが
降っているのがわかります。
若鳥丸の船首を飛行するアホウドリ 
   
 心をこめて作るお土産 こんな作品ができました!
テグス結び(左上)、もやい結び(右上)
シープシャンク(左下)、ダブルシートベント(右下)
   
10月27日(土) 航行中  7日目  
   
   
 まずは、テーブル拭きから始まります。 盛り付けられた料理を配膳します。 
    
日没とともに国旗を降納します。  
 
10月26日(金) 航行中   6日目
   
   
 朝陽を浴びながら、操舵をしています。
真剣な眼差しの能登君
 船では、ファクシミリによる
共同ニュースが見れます。
   
 昼食の盛り付け 本日の昼食
しょうゆラーメンとアジフライ、揚げ餃子 
    
船では、日出とともに国旗を掲揚し、日没とともに降納します。  
 
 10月25日(木) 硫黄列島航行中  5日目  
   
   
 紺碧色した太平洋の海
(写真ではわかりづらいかも?)
 若鳥丸と並走するアホウドリ
(今のところベストショットかな?)
   
 船橋周りのデッキ磨き。一生懸命心も磨いています。 ”当直中”しっかり見張りをして下さい(笑) 
   
 ”デッキ磨き”感謝の心をこめて磨いています。 西陽を浴びながらの夕食の盛り付け 
   
 太平洋に沈む夕陽  
   
 10月24日(水) 小笠原諸島付近航行中  4日目  
   
   
 太平洋の朝日 筋トレ中!なかなか運動不足で・・・ 
   
 罰直のデッキ洗い  若鳥丸に飛び込んできたトビウオ君!
   
 ”デッキ磨き”感謝の心をもって磨いています。  
   
10月23日(火) 豊後水道通過    3日目  
   
   
 真剣に操舵する生徒 汚れがついていないか確認している。 
   
 豊後水道は常に波高が高いです。 出港式の花が心を癒してくれます。 
    
 スプーンがなく一気にゼリーを流し込む!! 水の子島灯台 
   
やはり自由時間はUNOでしょう 。  
   
10月22日(月) 境港出港   2日目
出港式の様子  
   
 校長先生の挨拶 鳥取県教育委員会事務局 参事監
兼 高等学校課長

山根 孝正様の挨拶
昨年度まで本校の校長先生としてお勤めされていました
   
 境港市教育委員会 教育長
佐々木 邦弘様の挨拶
 海洋科3年生挨拶
   
 船長の挨拶 花束の贈呈 
  
 海洋科2年生 生徒代表挨拶
 
多くの方々にお越しくださいました。 
   
   
いよいよ出港です。別れを惜しむ実習生。 見送りに来ていただいた皆さん
ありがとうございました。
   
海洋科3年生が小型実習船
「わかたか」で見送り
防水操練
「遊歩甲板に移動」
   
 防水操練
「実習生は生徒食堂に集合」
昼食時はまだ元気 
    
 「ワッチ交代します」  「船首前方に行きあい船あり」
   
10月21日(日) 竹内岸壁    1日目  
   
船長の講話 課題に奮闘中(まだ出港していませんが・・・)
   
係留中はとにかく頑張ります!