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【芸能・社会】

みのもんた BIGり!? 文化放送、BIG10億円で命名権

2014年8月23日 紙面から

「文化放送10億円冠企画」の会見で70歳の誕生日を祝われるみのもんた=東京・浜松町の同局で(稲岡悟撮影)

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 文化放送の三木明博社長(67)とタレントみのもんた(70)が22日、東京・浜松町の同局で会見を開き、23日発売のスポーツ振興くじ「BIG」第720回販売の1等当せん者に、当せん金10億円(キャリーオーバーの場合)で放送局の命名権を1日限定で販売すると発表した。個人向け命名権販売では国内最高額。また放送局の命名権販売は国内初。

 例えば「文化太郎」さんが購入すれば、「文化太郎放送」に社名を変更し、看板、社旗、名刺も差し替え、購入者の銅像をロビーに設置。さらに購入者の人生を、同局の番組に出演する立川志の輔(60)が落語に、弘兼憲史さん(66)がマンガに、みのがトーク番組を作る。

 同局アナウンサー出身のみのは「放送局を自分の名前にできるのがステキ。ぼくなら『みのもんた放送局』にして、浜松町駅を『みのもんた駅』に、目の前の立ち飲み屋を24時間飲み放題にしてほしい」と夢を語った。

 三木社長は「リスナーの夢を応援するビッグな企画。全国の人に参加してもらいたい」と呼び掛けた。

◆「バイキング」司会という話が来た?

 みのもんたは22日、70歳の誕生日を迎え、同局から花束とケーキを贈られた。今はタヌキが出没する自然豊かな神奈川県鎌倉市の豪邸で、毎朝5時半に目覚め木刀を振る生活だそうで、「時間の制約が取っ払われたので、70代は思いっきり人生を楽しみたい」。

 一方で、最近のラッキーな出来事として「10月からフジテレビの『バイキング』の司会を“通し”で…」と低迷中の番組のテコ入れをにおわせておいて「…という話が来ないんでガッカリです」と続け、毒が効いた「みの節」は健在だった。

 

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