道路に大量の油、20キロ以上にわたり事故相次ぐ
2014年8月24日6時0分 スポーツ報知
23日未明、堺市から和歌山県かつらぎ町にかけ、道路上に大量の油のような液体が、落ちて広がっているのが見つかった。大阪府河内長野市や和歌山県橋本市など二十数キロに渡っており、バイクの転倒事故や接触事故が相次いだ。
大阪府警河内長野署の管内では、国道310号から国道371号の約12キロにあり、午後4時時点で16件の軽微な事故が発生した。和歌山県警橋本署管内も約10キロに及び、2件のバイク転倒事故が発生した。
和歌山県警かつらぎ署が、漏出させたとみられるトレーラーを同町内で発見。20・8トンの食用油を搭載していたといい、男性運転手から事情を聞いている。