海老蔵、くまモンから指名で氷水かぶった!
2014年8月24日6時0分 スポーツ報知
歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が23日、東京・新宿バルト9で公開初日を迎えた主演映画「喰女―クイメ―」(三池崇史監督)の舞台あいさつに立った。その後、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する「アイス・バケツ・チャレンジ」を行った。
ALSも「アイス―」も知らなかったという海老蔵だが、ゆるキャラ「くまモン」から指名されたことを関係者から伝えられ「娘も息子も(くまモンが)ファンなんで引き受けました」。スーツの上着を脱いだだけで、自らバケツを持ち上げ、豪快に氷水をかぶった。
バトンを渡す3人を指名するのが“ルール”だが「ネガティブにとらえられることもあるので、あえて指名しません。それより、こういう病気があることを多くの人に知ってもらうことが大切」。チャレンジ後は、10分ほどで着替えを終え、次の舞台あいさつに向かった。