【広島】会沢&菊池弾!接戦制し3カード連続勝ち越し
2014年8月23日21時56分 スポーツ報知
◆広島2―1阪神(23日・マツダスタジアム)
広島が接戦を制し、3カード連続勝ち越し。打線は8回に会沢のソロで均衡を破り、菊池のソロで加点した。大瀬良が4回無失点で降板したが、救援陣が奮闘し、永川勝が2勝目。
阪神は9回の反撃も遅かった。能見が8回2失点で11敗目。
広島は脇役の効果的な2本塁打で3カード続けて勝ち越した。0―0の8回、会沢は先頭で初球の変化球を捉え9号ソロ。「いい投球をされていた。甘い球は一球しかないと思っていた」と振り返った。2年連続で2ケタ本塁打の菊池は、外角のチェンジアップを運び10号ソロ、「うまくバットに乗った」とうなずいた。
2位阪神に0・5ゲーム差と肉薄し、野村監督は「みんなが辛抱強くやった」と1点差勝利をたたえた。