創価学会は、そろそろ夏季友好期間でしたかね。

    子供たちの夏休みも近づくこのころ、創価学会は、夏季友好期間に入る直前となります。

    夏季友好期間って?

    学会員ではない人は、それなに?ってなるでしょう^^;

    簡単に言うと学会活動の夏休みです。

    しかし、この夏休み、9月や10月に選挙が控えていると、そんなものはありません。

    ずっと活動、交流です。


    いきなり、全国Fマップ、みたいなものが出てきます。地区で作る場合もあります。

    重点地域には、参議院や衆議院の候補者が出ている地域が該当します。

    その地域に、親戚や友人の有る人は、積極的に交流しましょう!となるのです。

    選挙前ですから、投票依頼はしません。しかし、積極的に外に向けてでよう!との打ちだしがあります。

    そして、重点地域には、地区から、何人出せそうか?有効期間終了後は、実際に出せたか?

    とかの報告があります。


    日本地図を拠点となっているお宅の壁に張り、誰かがいったところは、マークをしていき、

    地区として、日本制覇!みたいな競争が、あおられます。

    付属として、日本旅行の宿泊プランのコピーや、乗り物のプランなどもきます。

    どうやら、選挙前となると、日本中の創価学会員が動き出すので、旅行会社との提携まであるんです。

    いつのころからか?は、忘れましたが、もう随分と前からになります。


    今年の有効期間は、こうした活動はありません。

    選挙は、来年の春、統一地方選挙ですから。

    しかし、このときは、関西から東京へ!といううちだしがでます。

    土日ともなると、関西中の車が、東京へ向かいます。高速は、そのために渋滞。

    都内の道路も、流入量が激しいために、渋滞の増加に、一役かっているかもしれません。

    経済効果はありそうです。車のガソリン、高速道路の通行料金。サービスエリアでの飲食。お土産の購入。

    都内へ入ってからも、同様にお金を使いますから^^;


    ひどいときは、1ヶ月間、毎週の土日は、東京へ行こう!というときもありました。

    そして、選挙1ヶ月前になると、今度は、大阪です。

    大阪へ行こう!となります。1ヶ月前ともなると、候補の状況が逐一報告されます。

    ○○候補が危険!みたいな感じです。

    どこから、この情報は、出ているのでしょうか???

    もちろん、公明党の各府県の本部からです。

    つまり、公明党の状況分析により、創価学会員が動く!ハイ、政教一致ですね^^;

    学会員の活動家では、「政教一致で何が悪い」「公明党は、政教一致にきまっとる!」

    と、笑いながら話すのが普通です。

    政教一致で、何が悪いのか?という議論があると思いますが、ここでは置いておいて、

    とにかく、公明党と創価学会は、政教一致です。


    さて、話しを戻します。

    夏季友好期間は、選挙の年は無いといいました。

    では、子供の夏休みは無いのか?

    それは、必ずありますよね、特に、小・中・高の間は、親とのふれあいも大切なときです。

    しかし、選挙があると、家族旅行はとりやめ、キャンプもなし、

    昼間にプールに遊びに行くことさえ、憚られる、なんてことも多々あるのです。


    どうなんでしょう?こんな創価学会。

    昔よりは、少しは、マシな傾向になってはきました。

    しかし、完全には、遠慮なく、という具合にはいかないのです。

    これで、子供時代を寂しくすごした子供も多いのです、創価学会の家庭では、、、、、。


    創価学会の描く幸せには、子供の幸せは、含まれてはいません。

    正確にいうと、信心活動(創価学会の活動)を頑張らない、普段から会合に出ない子供には、

    子供の幸せは、考慮されていません。

    活動している子供だけ、気にかけています。これが、現実です。


    では、活動している子供は、何人いるのでしょう。

    小学生の場合は、幼いこともあり、低学年で、7割から8割でしょうか。

    高学年になるに従い、5割くらいへ減ってきます。

    中学生になると、一気に減って、1割あるかないか?

    高校生になると、更に減って、5%あるかないか?という計算になってきます。

    それは、そうでしょう。

    楽しいマンガがあるわけでもない。イベントがあるわけでもない。お菓子があるわけでもない。

    DVD見たり、対話したり、全てイケダセンセイなのですから。

    そして、そのイケダセンセイに会えることは、まず無いのです。


    大学で、創価大学を選ぶことは、創価学会員の子供を持つ親にとっては、ひとつのステータスになっています。

    しかし、私は、離婚前の嫁との子供が3人いて、全て成人していますが、1人も創価大学へは進学させませんでした。

    私立で、費用が高い。これが、第1の理由。

    第2に、費用をかけて、イケダセンセイフリークを作って、どうすんねん、という疑問があったこと。

    第3は、ステータスという潮流に乗るのが、いやだった。

    というところでしょうか。

    多分に私の性格が、反映していますが、今は創価大学に進学させなくてよかったと思っています。

    学会活動は、本当に多岐にわたり、個人を犠牲にします。

    その最大の犠牲者は、子供たちではなかろうか?そう、考える昨今です。

    この考えに間違いが無ければ、間違いなく、創価学会の未来はありません。

    あと、50年で、弱小集団へと変わっていくでしょう。

    あーーーしかし、暑い>┼○ バタッ
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    はじめまして

    私は学会2世で、両親兄弟共に信心強情です。私自身は昔はバリバリの女子部でしたが、一人暮らしをするようになり、徐々に考え方が変わり視野が広がり、今は活動をしていません。
    親と考え方が合わなくなり、家族といると息苦しく、わかりあえない辛さがあります。親孝行したい気持ちはあるのですが・・・。
    学会の全てが悪いとは思いませんが、私にはついていけません。

    同じ境遇の方のブログを、少しずつ見ているところです。

    はじめまして!
    ねおきと申します。宜しくお願いします。

    活動から一切、手を引いて5年目に入りました。

    水面下では選挙の戦いは始まっているのでしょうか。

    Re: はじめまして

    遅いレスで申し訳ありませんm(__)m

    学会二世ともなれば、私よりも悩みは深いかもしれません。

    ここで、書いていることは、おそらく両親には理解されません。しかし、あなたが幸せに暮らすことが、

    最大の親孝行になります。

    私も子供を持つ身として、これは、間違いありません。

    しっかり前を向いて、貴女らしく生きることを大切にしてください。

    また、気が向いたら、見に来てください。時折更新していますので┏○

    Re: タイトルなし

    コメントありがとうございます。

    選挙の戦いですが、投票依頼という形では始まっていませんが、

    潜在的な理解者を増やそうという意味の戦いは始まっています。

    いづれ、こうした活動で、知り合った人に、エフ活動を行うための準備活動です。

    また、見に来てください┏○
    プロフィール

    soukanomondai

    Author:soukanomondai
    30年間続けた創価学会の活動を停止した壮年部です。
    正確に言うと地区部長です。
    なぜ、活動停止したのか、、、、
    その辺りも含めて、思うところをブログにします。
    意見は伺いますが、教義での論争は致しません。
    関西在住

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