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主な出来事-2011年6月

61日(水)

26回全国菓子大博覧会・広島実行委員会設立総会

 
第26回全国菓子大博覧会・広島実行委員会設立総会 平成 25年( 2013年)春の「第 26回全国菓子大博覧会・広島」開催に向け、広島県菓子工業組合、広島県、広島市、地元経済団体等で構成する実行委員会が発足しました。
 この日行われた設立総会において、市長は、「この博覧会は、日本全体が元気を取り戻すための重要なイベントに位置付けることができる。県内や国内だけでなく、海外からも多くの方が来場することで、広島の経済全体が活性化し、その活力が全国に広がってほしい。商業施設との連携や観光振興なども視野に入れながら、博覧会を盛り上げていく強い決意を共有し、成功に向けて努力したい。」と述べました。

[経済局経済企画課]

 

62日(木)

麦刈り体験

 
麦刈り体験 市長と園児 57名が、市役所前広場において「麦刈り体験」を行いました。
 市長は、園児たちに対し、「みんなが食べるものを作るという『農業』と、作ったものを大事に食べる『食』は、深くつながっています。両方とも、とても大事です。それを皆さんに分かってもらうために、今日は、一緒に麦刈り体験を行います。」と呼び掛け、広場の展示水田で育てていた麦を園児たちと一緒に刈り取りました。
 刈った麦は後日製粉し、園児たちがピザなどにして食べる予定です。

[経済局農林水産部農政課]

 

67日(火)

田植え式

 
田植え式 食育推進のシンボルにと市役所前広場に設置された水田において、市長と園児 102名が田植えを行いました。
 市長は、園児たちに対し、「皆さんが生まれるずっと前から、日本では稲を植えてお米を主食にしてきました。稲のひとつの苗が大きくなると、約 500粒のお米の粒をつけます。農家の皆さんの苦労を感じ、食べものを大事にするようにしてください。『食べることを大事にせにゃあかん、お米ありがたいな』、と思ってもらえると、今日の田植えがとても意義のあることになります。」と述べた後、園児と一緒に田植えを行いました。
 今回植えた稲は、 9月半ばに稲刈りをし、 12月頃には餅つきをして食べる予定です。

[経済局農林水産部農政課]

 

67日(火)

宗教法人念法眞教広島念法寺からの平和推進事業に対する寄附受領及び感謝状贈呈式

 
宗教法念法眞教広島念法寺からの平和推進事業に対する寄附受領及び感謝状贈呈式 念法眞教広島念法寺の皆様が市長を訪問され、本市の平和推進事業のため、 50万円を寄附して下さいました。
 念法眞教広島念法寺は、昭和 62年( 1987年)の建立以来、毎年寄附を下さっており、この度の寄附を合わせると、その総額は 1,280万円にのぼります。
 市長はこうした多大な貢献に対し感謝状を贈呈するとともに、教団の皆様にお礼の言葉を述べました。

[市民局国際平和推進部平和推進課]

 

69日(木)

「流川・薬研堀地区の健全で魅力的なまちづくり協議会」

 
「流川・薬研堀地区の健全で魅力的なまちづくり協議会」 流川・薬研堀地区を安全で誰もが安心して楽しめるまちにすることを目的とした「流川・薬研堀地区の健全で魅力的なまちづくり協議会」(構成員:地元、国、県、県警察、市、関係機関・団体の代表者)が開催され、市長の進行により活発な議論が繰り広げられました。
 会議においては、平成 22年度の事業結果報告に引き続き、平成 23年度の事業計画などが承認され、今後もより一層の連携を図りながら様々な事業に取り組んでいくことが決定されました。

 [市民局市民安全推進課]

 

610日(金)

ホルヘ・カルロス・ラミレス・マリン メキシコ合衆国下院議長 慰霊碑参拝・献花先導

 
ホルヘ・カルロス・ラミレス・マリン メキシコ合衆国下院議長 慰霊碑参拝・献花先導 メキシコ合衆国のホルヘ・カルロス・ラミレス・マリン下院議長が、市長の先導で、原爆死没者慰霊碑に参拝・献花されました。先導の際、市長は、メキシコからの平和市長会議への積極的な加盟に対し感謝の意を伝えるとともに、自らの被爆ニ世としての思いや平和への願いについて語りました。
 平和記念資料館を視察後、被爆体験講話を聴講されたラミレス下院議長は、「想像を絶する日だったと思う。核兵器廃絶のため尽力したい。」と語られるとともに、「メキシコは日本の皆様と共に平和を希求します。ノーモアヒロシマ!」と芳名録に記帳されました。

[市民局国際平和推進部国際交流課]

 

614日(火)

小学生ドッジボールチーム 高須ドラゴンキッズ

 
小学生ドッジボールチーム 高須ドラゴンキッズ 小学生のドッジボールチーム高須ドラゴンキッズの皆さんが、 327日に大阪市で開催された第 20回春の全国小学生ドッジボール選手権全国大会において優勝したことを報告するため、市長を訪問されました。
 相川万里子監督は、「予選リーグでは緊張で体が動かず苦戦しましたが、決勝トーナメントは高須らしさを取り戻し、積極的な攻撃で順調に勝ち上がり、日本一となることができました。」と報告されました。
 市長は、「優勝というすばらしい成績は、選手一人一人と、これまでチームを支えてこられた関係者の皆さん全員の財産になりましたね。次は 8月に行われる全日本ドッジボール選手権全国大会との2冠を目指して頑張ってください。」と激励しました。

[市民局文化スポーツ部スポーツ振興課]

 

615日(水)

平成23年度(2011年度)「公共工事災害防止強調月間」安全点検

 
平成23年度(2011年度)「公共工事災害防止強調月間」安全点検 広島市では、毎年 6月を「公共工事災害防止強調月間」と定め、事故撲滅に向けた取組を行っています。 この一環として、市長が西部水資源再生センター下水汚泥燃料化事業の建設現場を点検し、工事の安全管理の徹底が図られていることを確認しました。
 市長は、約 100人の工事関係者を前に挨拶し、「この施設は、下水汚泥から発電用の燃料を製造することにより、下水汚泥の資源化を促進し、地球温暖化防止にも寄与するものです。引き続き安全管理を徹底し、現場で働く皆さんがお互いに協力し合って、安全・無事故で工事を進めてください。」と呼び掛けました。

[都市整備局技術管理課]

 

615日(水)

広島県・広島市職員等有志によるサンフレッチェ広島合同応援観戦
(試合前キックインセレモニー及び観戦) 

 
広島県・広島市職員等有志によるサンフレッチェ広島合同応援観戦(試合前キックインセレモニー及び観戦) 県と市が一体となってサンフレッチェ広島を応援するため、広島県と広島市の職員約 500人が、この日の浦和レッズ戦を合同で観戦しました。
 試合に先立って行われたキックインセレモニーでは、ユニフォーム姿の市長と湯崎英彦広島県知事が、ピッチにボールを蹴り入れました。
 また、スタンドでの観戦中は、市長と湯崎知事とが並んで座り、職員と共にサンフレッチェ広島に熱い声援を送りました。

[市民局文化スポーツ部スポーツ振興課]

 

616日(木)

独立行政法人国際協力機構(JICA)海外ボランティア
(シニア海外ボランティア・青年海外協力隊)一行

 
独立行政法人国際協力機構(JICA)海外ボランティア(シニア海外ボランティア・青年海外協力隊)一行 独立行政法人国際協力機構( JICA)海外ボランティアとして 6月下旬から任地へ赴任される広島市出身の隊員 7名が、市長と懇談されました。
 市長は、「ヒロシマは核兵器廃絶を心から願う市民が集う都市である。その都市の一員として、核兵器廃絶を願う思いを、これから接する一人一人に伝えていただきたい。」と依頼するとともに、各隊員の赴任地における活躍への期待を述べました。
 隊員の方々はこれを受けて、それぞれの任務に対する抱負を述べられました。

[市民局国際平和推進部国際交流課]

 

616日(木)

ヤリ・グスタフソン 駐日フィンランド共和国特命全権大使

 
110616フィンランド大使 駐日フィンランド大使館のヤリ・グスタフソン大使が広島市役所を訪れ、市長と懇談しました。
 同大使館は、東日本大震災の影響で、広島市に臨時事務所を開設し、大使館業務の一部を行っていました。この事務所が今夏に閉鎖されることになったことについて、大使より、「事務所開設中、広島市から多くの支援をいただいた。」と感謝の意が伝えられました。
 市長は、「事務所の開設により、広島は安全であるとのメッセージを世界に届けることができた。今後とも交流が深まることを期待している。」と述べました。大使はこれに答えて、「広島は、緊急避難場所としてのみならず、西日本における活動拠点として有益であった。今後も新たな交流を期待している。」と語られました。

[市民局国際平和推進部国際交流課]

 

616日(木)

奥野慎馬 少年野球チーム広島ジャガーズボーイズ選手

 
奥野慎馬 少年野球チーム広島ジャガーズボーイズ選手 今年 78日から台湾・台北市において開催される少年野球の世界大会「第 1IBAF12歳以下世界選手権」に、日本代表チームの一員として出場する奥野慎馬選手が、市長を訪問しました。
 奥野選手は、「優勝を目指して頑張ります。」と世界選手権への抱負を話しました。
 市長は、「この大会に本市の選手が日本代表として参加することは大変名誉なことです。優勝を目指してぜひ頑張ってください。そして、世界中から集まる選手の皆さんと交流の輪を広げ、『ヒロシマの心』を自分なりに伝えてきてください。」と激励しました。

[市民局文化スポーツ部スポーツ振興課]

 

619日(日)

没後50年第22回ジュノー記念祭

 
没後50年 第22回ジュノー記念祭 ドクター・ジュノー顕彰事業実行委員会の主催により、「没後 50年 第 22回ジュノー記念祭」が開催されました。故 マルセル・ジュノー博士は、被爆後の広島に多くの医薬品を届け、自らも被爆者の救援活動に尽力されるなど、被爆者に生きる勇気と希望を与えました。
 市長は、広島県医師会や日本赤十字社を始めとする関係者に謝意を表し、「ジュノー博士の精神を受け継いで、国際平和文化都市・広島市の市政にまい進したい。」と挨拶するとともに、博士の多大な貢献を称え、御子息のブノワ・ジュノー氏に感謝状及び金工折鶴の記念品を贈呈しました。

(※写真手前は博士の孫のマクシミリアン君)

[市民局国際平和推進部平和推進課]

 

621日(火)

アキルベク・カマルディノフ 駐日カザフスタン共和国特命全権大使

 
アキルベク・カマルディノフ 駐日カザフスタン共和国特命全権大使 駐日カザフスタン共和国大使館のアキルベク・カマルディノフ大使が広島市役所を訪れ、松井市長と懇談されました。
 大使は、カザフスタンの核廃絶に向けた様々な取組を紹介され、「カザフスタンは世界最大のセミパラチンスク核実験場を閉鎖した国として、世界平和ならびに核廃絶に向けた活動に取り組んでいく。」と述べられました。
 市長はこの発言を受けて、「アジア大陸の中央で、国として核兵器に反対されている方々がおられるのは心強いし、我々の味方が沢山いるということでありがたい。」と答えました。

[市民局国際平和推進部国際交流課]

 

628日(火)

26回全国菓子大博覧会・広島 全国代表者会議

 
第26回全国菓子大博覧会・広島 全国代表者会議 平成 25年( 2013年)春に実施される「第 26回全国菓子大博覧会・広島」に向け、各都道府県の菓子工業組合や全国の菓子業界で構成する全国代表者会議が開催され、基本計画等が承認されました。
 市長は、「この博覧会の成功が、広島のみならず、菓子業界の発展、ひいては日本全体の経済の活性化につながっていくと考えている。広島では、菓子業界と企業、行政が一体となって博覧会成功に向けて動き出しており、全国でこの気運を盛り上げてほしい。広島市としても、博覧会を成功に導くため、努力を惜しまない。」と述べました。

[経済局経済企画課]

 

630日(木)

(株)大塚商会からのLED設備の寄附に係る感謝状贈呈式及び点灯式

 
(株)大塚商会からのLED設備の寄附に係る感謝状贈呈式及び点灯式 株式会社大塚商会広島支店より、同社の創業 50周年記念事業として、平和記念公園内の元安橋の欄干をライトアップするための LED照明灯 72基(評価額 2,110,500円)が寄附されました。
 この日行われた感謝状贈呈式及び点灯式において、市長は、こうした多大な貢献に対し、「東日本大震災の影響で節電が強く叫ばれている中、省エネ効果が高く、寿命の長い LED照明設備を寄附していただいたことから、今後もライトアップ事業を継続することができる。また、平和記念公園への来訪者にとっても大変快適な環境を提供できる。」と感謝の言葉を述べました。

[都市活性化局観光交流部観光課]

 

630日(木)

6回広島市男女共同参画推進事業所表彰式

 
第6回広島市男女共同参画推進事業所表彰式 民間事業所等の職場における男女共同参画を推進するため、女性の能力発揮や職域拡大、仕事と家庭・地域活動との両立支援などに積極的に取り組み、他の模範となる事業所を「広島市男女共同参画推進事業所」として表彰しています。今年度は三興建設株式会社、司法書士法人 SOLY及び有限会社ベラミステーションの 3事業所を選定し、表彰式を行いました。
 表彰式において市長は、各事業所の代表者に表彰状を授与し、「この表彰を契機として、男女共に働きやすく活躍できる職場づくりの推進に、より一層取り組んで欲しい。」とお祝いの言葉を述べました。

[市民局男女共同参画課]


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電話: 082-504-2037
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メール: hishoka@city.hiroshima.lg.jp

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