東京のすし店がカエルの活き造りを提供、「動物虐待」と批判される―英紙
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映像によると、生きたまま皮を剥かれたカエルが氷の上に置かれ、体の肉は切り刻まれ、醤油やレモンとともに食用に提供されている。調理師は包丁で素早くカエルを捌いて殺しているものの、映像ではカエルの足が動いているのが捉えられている。単なるカエルの神経と筋肉の収縮反応に過ぎないのかもしれないが、見たところまるでカエルがまだ生きていて、皿から逃げようとしているかのように見える。
米ニューヨークの日本料理店調理師Mamie Nishide氏は、こうしたカエルの活き造りは日本の典型的な料理ではないとし、「これが日本人が好む食事だと思って欲しくない。これは違うし、人に奇怪な感じを与えるものだ」と述べた。
新宿の同すし店はこれまでにもブタの睾丸やヘビ酒、焼きイモリといったさまざまな奇妙な料理で批判を集めている。同店の他にも新宿には奇妙な料理を提供する店があり、多くの観光客が訪れている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)