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24 Aug 2014 16:25

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サザン&オールスターズMV!ドリカムにAKBなど豪華19人

サンケイスポーツ 8月22日(金)7時0分配信

 ロックバンド、サザンオールスターズが新曲のミュージックビデオ(MV)で、DREAMS COME TRUEやAKB48ら総勢19人の豪華アーティストと共演することが21日、分かった。9月10日に発売する「東京VICTORY」のカップリング曲「天国オン・ザ・ビーチ」で実現。サザン&“オールスターズ”が一つの映像で歌い踊る姿は圧巻だ。

 ドリカム、AKB、元モーニング娘。、ピンク・レディーの増田惠子(56)…。歌手のMVに俳優ではない他の歌手が出ること自体が珍しいが、これだけのメンバーがそろうのは、極めて異例だ。

 「天国オン・ザ・ビーチ」は昭和の名曲の歌詞や曲名を散りばめながら、お色気全開の歌詞を盛り込んだサザンらしい“おふざけ歌謡曲”。MVも昭和の歌謡ショーのようなにぎやかな映像にしようと企画し、作品の世界観をもとに候補者を選出した。そのコンセプトに共感し、快諾したのが今回の19人だ。

 MVでは、まずガッツ石松(65)が登場。テレビをつけると架空の音楽番組「今夜も!ヒットショー!」が始まり、サザンをはじめさまざまな歌手が同曲を楽しく歌い踊りまくる。

 これだけの面々が所属事務所やレーベルの垣根を越えて出演したのは、サザンの人望あってこそ。ドリカムのベーシスト、中村正人(55)はサザンのボーカル、桑田佳祐(58)の青山学院大の後輩で、先輩のためならとツアーのリハーサルの合間を縫って撮影に参加。AKBの渡辺麻友(20)ら6人も多忙な中でわずか30分の収録に臨み、すぐに振り付けを覚えて踊った。木村カエラ(29)は「この曲なら浴衣で」と自ら提案するなどノリノリ。桑田はMVの出来栄えにご満悦だという。

 MVは、22日から動画サイト、GyaO!や各音楽専門チャンネルで視聴できる。

最終更新:8月22日(金)7時0分

サンケイスポーツ