たまごろー『サンキューベリービッチ』
そして、明日汰君の羞恥プレイとも言うべき珍奇な踊りがなんとも印象的でした(笑
さて本日は、たまごろー先生の初単行本『サンキューベリービッチ』(富士美出版)のへたレビューです。余談に近いですが、この単行本タイトルは、“その手があったか!”と妙に感心させられました。
中出し大好きJKビッチガールズ達のお気楽モードなファック三昧が揃った作品集となっています。
描き下ろし作品を除き、1話・作当りのページ数は16~20P(平均18P弱)とコンビニ誌初出としては標準的な部類。シナリオ的な読み応えはありませんが、その代わりに読みのリズムは非常によく、無論エロメインの作品構築となっています。
【若い欲望のままに快活に突っ走るビッチさん達の頼もしさ】
連作のヒロインコンビがザーメン塗れでニッコリピースな表紙絵から容易に想像がつく通り、セックス大好きなビッチガール達が大好きなち○ぽとザーメンをがっつり楽しむという女性側主導の快楽全能主義に貫かれた作品群となっています。
大好きな弟君のために悪戯したりセックスしちゃったりなお姉さんの登場する短編「姉の謀」や、お馬鹿ガールが主人公のために初生セックス(処女ではない)を取っておいた短編「おさなビッチ」など、恋愛要素が絡む作品もありますが、ビッチなヒロインの皆さんは“来るち○ぽ拒まず”の精神でお楽しみなので、甘いラブエロ模様などを期待する諸氏は回れ右。
また、“ビッチ”という蔑称(設定)は、女性を貶めるダークで暗い話でもしばしば用いられるのですが、援交相手の男性が見知らぬ男達を大量に連れ込んできたり、彼氏とのすれ違いで捨て鉢になり、別の男性とセックスしてしまったりと、場合によったら破滅的な展開に至る可能性のある設定でも“相手が増えて儲かっちゃった♪”(←参照 ビッチライフで目指せセレブ! 短編「ナイショのバイト」より)、“浮気は勘違いだった、てへぺろ♪”などと、ヒロイン達は非常にあっけらかんとした受け止め方をしており、話としての暗さは皆無に近いと言えます。
作品によっては、顔が画面に映らないなど男性キャラクターの存在感はち○こ以外希薄にされており、あくまでヒロイン達がセックスライフを嬉々として楽しむ様子を描くスタイルとも言えます。
全般的にはシナリオ的な読み応えはかなり弱いですが、大乱交もバッチコイ!と言わんばかりに若者らしい貪欲さで駆け抜けるビッチガールズ達はなかなかに頼もしく、また彼女達の生き生きとした様子を小気味良いギャグ要素なども絡めつつ、テンポ良く描けているのも高く評価したい点。
【もっちり巨乳&桃尻の肉感ボディなJKビッチ軍団】
裏サービス(お察し下さい)も頑張るウェイトレスの娘さんや、ローティーン級の可能性もあるロリ系美少女なども登場していますが、女子高生ヒロインが大多数を占めるヒロイン陣であり、年齢層はハイティーン級でほぼ統一。
快活で優しいお姉さんタイプや、お馬鹿だけど友達思いの女の子、明るく優しい性格の幼馴染など、ラブコメ・エロコメ的にオーソドックスな設定を有したヒロイン設定となっていますが、言うまでもなく皆さんセックス大好きなビッチであり、キャッチーな性格付けとのギャップも一つの魅力と感じます。なお、セックス大好きなヒロイン達は、無論、ストーリー開始時点で全員非処女なので、ヒロインが処女じゃないと駄目な諸氏は要留意。
連作のJKコンビの様に、ち○ぽなら何でもいいや!というストレートなビッチ娘も多い一方、好きな相手に好意の表現としてビッチ状態を曝け出すタイプや、金銭や作戦など自己の利益のために敢えてド淫乱になるタイプなども存在しており、ビッチとしてのキャラクターはそれなりに多彩と言えるでしょう。
柔らかい質感と充実の重量感のバスト&ヒップを武器とする、非常にストレートなセックスアピールを有するボディデザインではあるのですが、アニメ/エロゲー絵柄的なキャッチーさを明確に有しつつ、少年/青年漫画的な明るさや健康さの印象も先行する絵柄もあって、女体描写の煽情性が過度にならないバランスの良さは魅力的であると評し得ます。
また、前述のキャッチーな性格付けに加え、この明るい印象のある絵柄は、暗さ・重さを排除した上でのビッチガールズ大暴れという作風によくマッチしているとも感じます。
【キュートガールズ達のお下品なセックス耽溺描写】
ヒロイン達の性衝動の赴くまま、もしくは男性の欲望を即座に受け入れてセックスに突入していくため、エロシーンの分量はページ数に比して十二分であり、ぶっかけ・ゴックン・中出し連発の複数ラウンド制で突っ走ります。
セックスの攻防において男性が有利であるケースもあれば、終始女性がリードするケースもあるのですが、いずれにしてもヒロイン達が自らの肢体を存分に活用して、積極的にセックスの快感を高め、楽しんでいくことは共通しています。
前戯パートはヒロインの積極性を存分にアピールする役割を果たしており、瞳にハートマークを浮かべてうっとりしながらち○ぽにしゃぶりついたり、口内射精された白濁液を舌に乗せてアピールしてからゴックンしたりと、自らも発情スイッチをオンにしながら男性を更にやる気にさせる痴態を示しています。
日常パートの可愛さは何処へやら、時々用いるだらしのないアへ顔や目も当てられないお下品な白痴系エロ台詞など、派手なエロ演出が多いのですが、それらのエロ演出が女性を快楽で蹂躙する嗜虐性の表現としてではなく、好きモノなビッチさんを真に満足させられたという充実感に繋がっているように感じるのは面白いところ。
大量の愛液でぐちゃぐちゃになったビッチま○この最奥で子宮内に白濁液を注ぎ込む断面図付きの膣内射精や、二本挿しなどで絡められるアナル中出し、上下のお口をフル活用な乱交セックスでの中出しに追加のぶっかけ、たっぷり中出しした後にぽっかり開いた穴から白濁液が漏れだす追撃描写など、射精シーンやそれに関連する描写を多数設けるエロ展開の構成となっており、ヒロインが遠慮なく搾り取ることもあって概ね早漏展開ですが、ビッチガールズ達の勢いの良さ・パワフルさを感じ取らせるには好適な作りとも言えるでしょう。
看板に偽りなく、明るく元気なビッチガールズ達にお礼を言いたくなる優良抜きツール。漫画チックなポップさやキャッチーさと、エロの濃厚さ・パワフル感の独特のケミストリーが大きな個性であり魅力であると評したいところ。
個人的には、ベリショで爆乳のウェイトレスさんがおっさんの特大ち○こに蕩けまくりな短編「満足喫茶店へようこそ」と仲良しJKコンビのち○ぽ喰いまくりライフが頼もしい連作「サンキューベリービッチ」に愚息が大変お世話になりました。ビッチガールが大好きな諸氏はマストバイな逸品でございますよ。
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