「沖縄の思いを」辺野古移設を巡り抗議集会(08/24 00:40)
アメリカ軍普天間飛行場の移設に向け、名護市辺野古沿岸部で始まった海底ボーリング調査に抗議する大規模な集会がキャンプシュワブ前で行われました。主催者側は3600人が集まったと発表しています。
ゲート前には沿道からあふれるほどの人が集まりました。このなかで、ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「呼び掛けから1週間で多くの人が集まったのは画期的なこと。自信を持って、沖縄の思いを訴えよう」と呼び掛けました。
参加者：「何が何でも（基地建設を）止めてもらわないと」「今、頑張らないと動かないのではないか」
集会では、「海や陸での抗議行動と連携支援して、共に新基地建設を阻止する」というアピール文が採択されました。