放送年月日 1963年10月〜1969年3月
放送局 フジ
木曜 20:00〜21:00
キャスト 柴左近 : 丹波哲郎
桔梗鋭之介 : 平幹二朗
桜京十郎 : 長門勇
橘一之進 : 加藤剛 (第2シーズンより)
『おえりゃあせんのう』
まず、岡山弁で一世を風靡した長門勇氏が昨日亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。
この時代の時代劇というと、「とんま天狗」、から始まり「琴姫七変化」、「白馬童子」へと続いていく。
まだまだのどかで、弱きを助け強きをくじく、という当たり前の路線だったが、「三匹の侍」を機に時代劇もリアルでシュールに変わっていく。
それまで映画でしか取り入れられてなかった効果音がテレビ時代劇に初めて取り入れられた。
テレビで「用心棒」、「椿三十郎」を楽しむことができるのだ。
五社英雄も当然意識しているはずですよね。
丹波哲郎は当時主演作など1本もなく、悪役が多かった。
平幹二朗も端役ばかりの状況だったようである。
長門勇に関しては無名のコメディアンだ。
おそらく、これが功を奏したんではないだろうか。
しかし、好むと好まずに関係なく、その後の時代劇は五社「三匹の侍」路線を踏襲していく。
「木枯し紋次郎」、「子連れ狼」、「必殺仕掛け人」など人気作品が続く。
<三匹の侍>テレビ版がないので、映画の「三匹の侍」です。