亡き妻の治療費拒否報道に怒りを示したダンカン

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亡き妻の治療費拒否報道に怒りを示したダンカン
 乳がんのため妻の飯塚初美さん(享年47)を6月に亡くしたタレントのダンカン(55)が23日、自身のブログを更新。自身が初美さんの治療費を出すことを拒否したと一部週刊誌に報じられたことを否定した。

 「オレは基本的に悪口でもウソでも『そー、そー!』と否定しない方針なんです(反論すると待ってましただからね…)」としながらも、今回ばかりは「だけど、オレとママリン(初美さん)夫婦を冒涜するのは、やめてください。そんな嘘八百で天国のママリンを悲しませたくない。とにかく、ママリンを傷つけるのは許せない!!」と怒り心頭の様子。

 治療費については「家を売ってでも治療するつもりでした(ママリンの両親も、いざとなったら、うちも家を売る覚悟で話してました)」と説明。

 週刊誌記事は初美さんが闘病しながら治療費を捻出するため介護ヘルパーの仕事をしていたと報じたが、ダンカンは「働かせた?そんなに丈夫なら幸せだったでしょう(でも、オレたちは病と闘いながらも幸せだったと信じる!)」と反論した。