2nd season

◆第十六話 『白い罠』

脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治
ゲスト:小野武彦 前田愛 内田朝陽 一柳みる


北海道ロケシリーズ後編。屈指の号泣回。
前もって結末を知っていても、グッとくるものがあるねぇ……



【見所ダイジェストー】

・警察庁の小野田に特命係の二人に関するレポートを提出する内村部長
もうとにかく特命をどうにかしたいということですが
当の小野田は特命係・右京さんと電話中という相変わらずの暖簾に腕押しっぷり
ちなみに電話の内容は謎の男・工藤の正体を探ってくれとのこと。
その見返りにタラバガニを要求する小野田もいつも通り。

・沖慎二はいい人過ぎる
心に傷を負った沙雪を何の見返りも求めずに
全力で支える姿勢を見せるその聖人ッぷりに
出来すぎでしょうと疑いをかける右京さん。
「何でも疑ってかかるのが僕の悪い癖」

・それに対して薫ちゃんは
「愛した女に全力を尽くすのはおかしいことですか」と珍しく反発。熱いねー
でも結局は右京さんの言うとおりに沖慎二を調べることに同意。
「何でも信じてしまうのが悪い癖」

・特命が北海道にいる間、便利な足としてフル活用される栄一タクシー
旅費が出ない旅行ですからね、タダで使えるものは完全活用……って
やっぱり金払ってないんだろうなぁ。ある意味最大の被害者は栄一だったり。

・沖慎二=津村慎二
聖人沖の正体は、沙雪の親父さんがかつて殺めた津村社長の息子だった。
沙雪に接近した理由は、彼女に心を許させたところで裏切ってやるという復讐心から。
今シーズンは復習ブームなのかしら。まぁ結局彼に銃は撃てませんでしたが。
その理由↓

・本宮沙雪の薄幸っぷりがもう本当に本当に可哀想で。
父親が殺人→死刑、中学時代から非行に走る、大学に入り身体を売り始める、
愛した男の身代わりになり警察に逮捕起訴される、
その男が実は自分の過去を知っており単に利用されてるだけだった、
親身になってくれる沖くんに心を委ねるものの銃口を向けられるetc……
そら「撃ってよ。もう疲れた」とも言いたくなるわ。

・謎の男・工藤の正体は
東京拘置所の看守、しかも死刑囚担当で、沙雪の父の死刑執行者。
自身も不況により転職を余儀なくされた身で、沙雪父の境遇が実に良く分かり、
刑の執行があまりにも辛かったそうで。執行時に完全に更生してましたし。
と言う割には執行のボタン誰よりも真っ先に押してましたが。
まぁ辛すぎて早く終わらせてしまいたいという想いからなんだろうけど

・沙雪の故郷である小樽を訪れたのは
コレッジョの画集を手渡し、母を含めた家族に全てを打ち明けるため。
ただ、真実を話したことで画集は沙雪に放り捨てられ、沙雪母からは
「もう二度と来ないでくれ」と完全に拒絶されます。
これが普通の反応だわなぁ。よくドラマなんかである陳腐なハッピーエンドなんて
まずありえないんです。工藤さんには悪いが。

・30年間の刑務官人生を完全に否定された
小樽を去る電車の中、「今後の人生をどう過ごしていけば」
特命の二人に弱音を漏らす工藤さん。……と窓の外には、
コレッジョの画集を抱えた沙雪の姿が。
右京さん曰く「あなたの人生は完全に否定された訳じゃなかったのですね」
工藤さん大号泣、薫ちゃんも向かいの席で思わず涙ぐまずにはいられない。
そんな美しいラストとなりました。今見てもこのシーンは本当に泣ける。



【今日のいたみん】


・第16話。

薫ちゃん入院と言うニュースは一課の耳にも入っていたようで
見舞いに行った美和子の下にわざわざ「特命係の亀山の同棲相手」
その様子を聞きに来るトリオ・ザ・捜一。
思えばこれが3人揃っての初登場じゃないかしら。
そんな感じで内心は薫ちゃんのことを心配してる、いたみんなのでした。

そんなわけで今回は伊丹絵お休みです。

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