全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

日本アマチュア無線連盟という団体

という自分はこの団体のかなり古い会員であるが、そもそもこの団体はアマチュア無線家の利益擁護団体だと認識している。
日本の電波行政に対して、さまざまな意見や要望を出し、その政策に反映させてきている。
こういう行動を一般には政治活動と総称されるものであるが、今回この団体が実行委員会をつくって
開催しているハムフェアへの参加条件に
 憲法につて”反対、賛成、守るなどーーは政治活動であり、これを行わないこと ” ということを
主張してきた。アマチュア無線家9条の会の出展申請に対する回答であるが、憲法について”ものををいうな”とは
何様か?でもあるが、その理由を問い合わせたが、期限までなんらの回答もなかったので今年で6回目となる出展申請を行い、ブースの割り当ても終了した。
              夏の夜のこわーい話である
聞いてみるといろいろ経過はあるようだが、憲法に関する無理解とか、”政治活動=悪”なる偏見とかの
稚拙な議論を差し引いてみると、アマチュア無線局の運用規範でもある”アマチュア業務”という概念と
日本国民としての憲法に保障された諸権利などにかんする問題点の混乱があるように見受けられる。
この問題でわかりやすいのはQSLカードの交換である。アマチュア業務として行った無線通信の記念として
これらの交換が行われるが、このカード交換はアマチュア業務外であり、社会的常識、良識の範囲内で
なんらの制限もない。

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

廃炉公社

原発に限らず、人口物には必ず耐用期限がある。そしていずれ解体とか、廃棄処分するか、可能なら一時的な補修なども行われるが、いずれ寿命は尽きる。
原発をこれから永遠に使いたい人にとっても、そうでなくとも、今の原発の寿命は来る。その時新規建設をしても、今まで使ってきたものをどうするつもりなのだろうか?そのまま放棄するつもりなのだろうか?日本じゅう動かない原発だらけになる。
するに立場はどうであれ、廃炉のための事業計画が必要だという事である。原発推進勢力にこの事業計画の有無とその中身を聞きたいものである。いままでそれを耳にしたことはない。もしないのなら、原発などに関わる資格はないといえるが、大きな権限を持ち、公正で科学的な知見を集約した廃炉のための専門部署は必ず必要になるわけだから、原発推進に関わるすべてのところに出資を義務付けて廃炉を確実に進めて行かなければならない。廃炉公社なる組織の創設はいずれ必要になるのではないだろうか?
大体、営業運転期間が廃炉に必要な期間より短い発電方式など所詮最悪の発電方式であることにそろそろ気がついてもいい頃なのだが。

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

アメリカの富裕層でつくる”自治体”?

こんな”自治体”がつくられた理由は税金が富裕層のために使われていないという不満からだそうだ。
富裕層のもつ世界観の最大の特徴、”身勝手さ”が端的にあらわれた動きである。
富裕層の存在は貧困層をつくり出すことで生まれた資本主義社会の寵児であることをまったく知らない世間知らずとでもいう動きでもある。
”自分たちが富裕層にいるのは自分たちの努力である”という錯覚の世界にいることをまったく認識できない人たちの滑稽で自己破綻のうごきでもある。
ここは100%契約社会で、収入がなくなれば退去しなければならない世界であり、弱肉強食の世界でもある。
早晩破綻する運命にあることを理解できない哀れな集団でもある。
こんな方式では人間社会は成り立たないことに気がつくのは自分がこの社会から退去しなければならないときであり、その時では既に時遅しである。
強者どもの夢のあと と芭蕉の俳句を連想する。

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

SNSの行く末

赤旗日曜版で3月から連載のはじまったSNSの連載解説記事はおもしろい。特に初回に載った表には興味深いものがある。
私はこれを通常のX軸ーY軸面と考えて、時計回りに90°回転させてみる。これでx軸は解放性とマイナスで閉鎖性になり,y軸はプラスで拡散性、逆で対話性になる。
事態はインターネットの登場により、最初はここでは見えないZ軸方向の1対1のメールからはじまり、これは1対多数のブログに変身していくのだが、事態の劇的な変化はインターネットの大衆的普及によってもたらされ、一気にXーY座標面に移行する。
ことはXーY座標面の第一象限で始まる。キャラクターベースのツイッターとこれに映像を加えた動画配信である。いずれも拡散性と解放性を特徴としている。
事態は第二象限に移らなければならなかった。ここで要求的に不足していたのは拡散性にたいする対話性であり、ファイスブックの登場になる。
さらに第3象限と進み、いままでにない閉鎖性と対話性のあるLINE、日本製のmixi などである。これは併せて、拡散性もあるので、事態は一気に第4象限にまで進んだことになる。これで座標は1回転したわけで、この次元でのあたらしい進展はない。
あるとすればここにはないz軸方向であり、その求められる機能は安全性、すなわちセキュリテー問題だろう。それぞれがこの軸にどの程度そのウイングを広げられるかがが鍵である。
こんなことをぐたぐた言っている自分は依然として初期のz軸にいるが進むとすれば第二象限だろう、
第一象限はリタイア組の私には敬遠したいツールである。しかしその置かれた環境によっては、第一象限も第3象限も第4象限もありうるわけだから無理に拒否する必要もない。と思っている。

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

STAP騒動、早すぎた論文発表?

渦中にいるご本人の記者会見にすっかり付き合ってしまったが、独断的に言えば、この人が嘘をいっているとするなら,科学者には程遠い,相当な悪な詐欺師だろうがそうではないだろうと感じる。そこは本人も反省しているとおり、未経験、未熟さの成した帰結でもあり、気の毒な限りである。がここは本人よりも組織のあり方が問われるところでもある。
結論的には今疑義がもたれているすべてのことを,本来なら未然に精査して、それを論証して発表すべきであったのではないか、これを彼女一人に責任をおしつけるのは後に禍根を残すことになる。
しかも事はノーベル賞ものの発見でもある。この分野はコークが4つでなく6つならうまくいくといった素粒子の分野ではなく、新薬の開発に直結する薬の分野であり、特許権がからむ巨大な利権がうごめく世界であり、実験ノートなど公表出きるはずもない。ましてや研究者個人がかってに出来ないのは当たり前だろう。人前に出たのは70日ぶりとかさわぐなら、この組織を追求すべきである。お門違いもいいところである。
しかし、特許権の設定を考えれば,逆に、できるだけ早く公表するのが鉄則でもあり、ここでも彼女の属する組織はどう動いたのか、疑義はむしろそちらのほうの疑惑に傾く。

開く コメント(1) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

PR
Yahoo! Choctle

.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

Yahoo!からのお知らせ

 今日全体
訪問者210731
ブログリンク09
コメント0171
トラックバック09

  • Yahoo!ブログiPhoneアプリダウンロード
  • Yahoo!ブログAndroidアプリダウンロード
毎月60万ポイントをブロガーで山分け
楽しい話題がいっぱい(Y! Suica)

お得情報

今だけ!イオンでP&G商品が
おトクに買えるクーポンプレゼント
先着順にて実施中!
≪ガリバーからおトクなニュース≫
査定・見積りをするとTポイント2,000p
が貰えちゃう!さらなる特典も?

その他のキャンペーン


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2014 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事