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東京都内の電柱は約111万本 総務省調査
東京都内の電柱の数が約111万本に上ることが、総務省の調べで明らかになった。
これは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定をきっかけに、電線を地下に埋めて電柱をなくし、景観を良くする計画が検討されていることを受け、総務省の関東管区行政評価局が調べたもの。今年4月1日現在、東京都内の電柱は、東京電力のものが約72万4000本、NTT東日本のものが約38万6000本で、合わせて約111万本だった。
また、電線が地下を通り、電柱がない道路の割合はイギリス・ロンドン、フランス・パリの100%、アメリカ・ニューヨークの83%などに比べて、東京都内を走る国道では70%、都道では35%と低く、市区町村道では統計がないという。
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