みなさんブラジルワールドカップ見ましたか?そこで一躍有名になってレアル移籍も決まったコロンビア代表、ハメス・ロドリゲスと僕は同い年なんだけど、彼は19歳のときに結婚していて、もう子供もいるんだって。
W杯で一躍有名になった「ハメス・ロドリゲス」の気になる奥さんと子供
できる男は違いますね。サッカー選手は結婚も早いし美人な奥さん多いよね。本田△みたいなメンタルを持ちたい。
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ちなみに、本田が今の奥さんと付き合うきっかけになったエピソードはすごい。当時星陵高校で活躍していた本田は、相手チームのマネージャーに一目惚れ。試合に圧勝した後に相手チームのベンチに行って「オレと付き合ってくれ」と告白したらしい。(ソースはこれだけど、同じような記事を昔週刊誌で見た)
ところで、結婚の話なんだけど、もちろん結婚をするにはまず彼女を作って…みたいに段階を踏んでいくものだとしても、その先に『結婚式』っていうイベントがあるじゃん?
ここで言う『結婚式』っていうのは、就活で悪名高いリクルート社の『ゼクシィ』に象徴されるような、パパパパーン、パパパパーン、ってやつね。
結婚情報誌のゼクシィーの創刊は1993年だが、今みたいにホテル借りて式と披露宴とハネムーンやって、みたいな大仰なやつは1964年の東京オリンピックあたりから始まったらしい。「一生に一度のイベント」ということで、ブライダル産業が流行りだすことになった。
頭の中がお花畑というか、頭に直接お花畑乗っけたようなやつらに「結婚式」という名目で金ぼったくられるのは気に食わない。あと、披露宴に友達を呼ぶのも嫌だ。式に呼ぶほど仲良いのか、と考えると微妙だし、線引きが難しい。何より忙しい友人の休日を潰した上にご祝儀払わせるのは気がとがめる。
でも、これはもう片方の相手ありきなわけで、相手が友達大量につれてきたり、派手な結婚式をやりたがったりすれば、もうどうしたらいいかわからない(´・_・`)
そもそも、親族とかも含めて、自分が結婚式に出てるところなんて想像できない、というか想像したくない。「いやいや、相手があってのことだから、まず結婚できそうな人を見つけてからそういうことを考えろよ」という意見はごもっともかもしれないが、そういうことじゃないんだよ!みんなの前で結婚式をしなきゃいけないという観念自体がすごくが嫌なの!!
最近はスマ婚(スマートで格安な結婚式)みたいな言葉も流行ってきているらしく、たしかに高度成長期、バブル期の流れをひいた式典なんてこのご時世まともな頭してたらやってられないかもしれない。それでも、「一生に一度しか無いことだからケチなことするな」という悪徳冠婚葬祭ビジネスと、そういう風潮をこの期に及んでも強めるメディアの力だって甘く見られたものではない。
ここで僕たちは、「結婚するならアメブロ女子かはてな女子か?」というインターネッツ最大級の難問の一つと似たようなジレンマに向き合うことになる。
それはつまり、結婚式に馬鹿みたいな金を使おうとする女の子はなんだかんだで可愛いんじゃないか、という問題だ。結婚式に全力で呪詛を吐きつけるような気骨のある女性より、どちらかと言えばタレント志望でアメブロやってる感じの女の子と結婚したい(結婚したほうが無難だ)と思う男は多いと思う。字面だけで考えるならまだしも、実際に会って少し時間を共有してみたらどういうことになるのかはわからない。
まあ、結婚式だけというわけじゃないんだけど、それでも式というのは一つの高い壁ではあるような気がする。結婚式はやりたくないが、結婚式なんてやりたくないと言う女の人はちょっと怖い。斉藤さんでさえ離婚を決意するこんな世の中じゃ、多分僕は誰かと結婚できることはないのだろう。それでも、結婚して子供を作った人たちが安心して暮らせるような世の中になればいいな、とはわりとマジで思ってます。