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【芸能・社会】

猿之助「私の色出ます」 奮闘連続公演 お家芸「四十八撰」から4作

2014年8月21日 紙面から

舞台の見どころをアピールする市川猿之助=東京・丸の内で(稲岡悟撮影)

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 「市川猿之助奮闘連続公演」の製作発表が20日、東京・丸の内の東京会館で開かれ、歌舞伎俳優の市川猿之助(38)が意気込みを語った。

 猿之助は10月(3〜27日)の新橋演舞場、11月(1〜25日)の明治座に連続で出演。先代猿之助(現猿翁)が、幻の古典を現代によみがえらせた澤瀉屋のお家芸「三代猿之助四十八撰」の中から名作4作を上演する。

 猿之助は「新旧混合で自由に手を入れさせて上演させていただきます。多分に(演目には)4代目の私の色が出ると思う」と話した。

 一方、同席した明治座の三田芳裕社長は、ミタパンの愛称で知られるフジテレビの三田友梨佳アナウンサー(27)の父親。ミタパンとの熱愛が注目される埼玉西武ライオンズのイケメン内野手の金子侑司選手(24)について、三田社長は「会ったことはないし、紹介されたこともない」とし、笑いながら「(交際の)報告も全くございません。親子の断絶ですね」と語った。

 

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