2013年10月5日土曜日

マスコミが使う「あの言い回し」の本意は、これだったのか?



マスコミが情報操作を行っているというのは、2010年から普通の人たちにもよく知られるようになった。

今やマスコミはマスゴミと言われ、汚いものでも見るかのような目で国民に疑われている。

2010年、尖閣諸島沖漁船の問題で、マスコミは公正な報道をしなかった。日本の反中デモを一切報道しなかったのだ。さらに、その後すぐに反韓流デモが大きくなっていったが、何とテレビ局にまで押しかけたデモを完全無視してしまった。

2011年には福島第一原発の事故も起きているが、こちらもとっくにメルトダウンしているのに、まったくそれを報道せず、安全であるとまるっきり逆の報道をしたのもマスコミだった。

要するに、マスコミは何一つ世の中に起きている大切なことを報道せず、自分たちの都合の良いものばかりを報道するという信じがたい「情報操作機関」になっていることが判明した。

その結果、すでにマスコミは完全に信用を失ってしまっており、いずれそのツケを払うことになるのは確実だが、新聞社自身はまだ自分たちが世論の代表だと勘違いしているようだ。


「あの言い回し」の本意は、こんなところにあった


そんなマスコミの中でも800万部もの部数を持つ朝日新聞は、常に激しい「中国・韓国崇拝」「日本貶し」を行っていることで有名だ。

そのせいで、朝日新聞は年々信用を失っている。いかがわしい記事や、的外れな社説や、天声人語みたいな奇妙なコラムは、いつも批判の的だ。

いつしかインターネットでは、この朝日新聞がいかに「情報操作」をしているか、いかに巧妙な詭弁を使っているかを、強烈に皮肉る「情報操作のための言い回し」の一覧のようなものが出回るようになっていた。

インターネットのあちこちで拡散されていて、出所がどこなのかよく分からないのだが、それだけ拡散されているということは、まさに、それを読んで「その通りだ」と思う人が多いということを意味している。

誰もがどこかで読んだことのある「あの言い回し」の本意は実はこんなところにあったのではないかというのが、この朝日新聞独特の言い回しリストなのである。

あまりにも興味深いので、このインターネットで拡散されているリストを、ここでも分かりやすくまとめて紹介してみたい。

あなたはこの一覧を「面白いジョークだ」と思うだろうか。それとも、「案外、本当のことかもしれない」と思うだろうか。

朝日新聞の「情報操作のための言い回し」一覧


政府は何もやっていない
自分たち好みの行動を取っていない

議論が尽くされていない
自分たち好みの結論が出ていない

国民の合意が得られていない
自分たちの意見が採用されていない

内外に様々な波紋を呼んでいる
自分たちとその仲間が騒いでいる

皆さんにはもっと真剣に考えてほしい
アンケートで自分達に不利な結果が出ました

心無い中傷
自分たちが反論できない批判(はやめろ)

異論が噴出している
自分たちが反対している

本当の解決策を求める
現実的な具体策はないがとにかく政府等のやり方はダメだ

各方面から批判を招きそうだ
批判を開始してください

~なのは間違いありません
証拠が何も見つかりませんでした

両国の対話を通じて~
中韓に都合の悪い行動はやめて中韓の言うことを聞け

問われているのは~
次に中韓と市民団体に騒いで欲しいのはここだ

表現の自由・報道の自由
捏造(記事)の自由・偏向(報道)の自由

人権尊重
(中韓に有利になるように)人権を尊重しろ

右翼
自分たちにとって都合の悪いことを言う人

その強大な影響力も昔話になっていく可能性も


マスコミの力は今でも巨大なものがある。

テレビ・新聞の影響力は、非常に強い。だから、誰もマスコミの力を過小評価することはできない。

しかし、それしか媒体がなかった時代は、まるで神のように崇められていた存在は、インターネットで人々が多くの情報に接することができるようになると、徐々に化けの皮が剥がれるようになった。

彼らが「世論誘導」していることが分かって来たし、為政者の都合の悪いことは報道しないことも分かって来た。

日本の場合はあまりにもそれが露骨だったので、今の人たちはマスコミを「マスゴミ」と言う人まで出てくるまでになった。

だんだん信用されなくなってきているのだから、マスコミの将来が明るいなどと思う人はいないはずだ。

信用されなくなれば、媒体の売上は当然落ちていく。売上が落ちていけば経営が悪化する。経営が悪化すれば、リストラや縮小を余儀なくされる。

そうすると記事の質が悪くなり、深さもなくなる。質が落ちれば、ますます読者が離れていく。

すでに10年も前からマスコミは地盤沈下を起こしている。これは新聞だけでなく、テレビも同様だ。

そこに、マスコミに対する不信感が蔓延するようになってきているのだから、この流れが続くのであれば、その強大な影響力も昔話になっていく可能性もゼロではない。いずれにしても、マスコミは今の形では生き残ることはできない。

すでに、終わりは始まっているのである。

いよいよ、終わりが始まっているマスコミという存在。

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