記事保存
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
> 新規会員登録
> ログイン
共有
ジャクソンホール経済シンポジウムが開かれる会場入りした米FRBのイエレン議長(21日、ワイオミング州)=AP
【ジャクソンホール(米ワイオミング州)=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は22日、ワイオミング州ジャクソンホールで講演し、10月に量的金融緩和を終えた後は、雇用回復の状況を見極めながら利上げの時期やペースを慎重に判断する方針を示した。「労働市場の回復や物価の上昇が予想を上回る場合は利上げの時期やペースが想定よりも早くなる可能性がある」と指摘した。同時に「経済の状況が満足できない結果に終われば、金利引き締めは想定よりも緩やかになる」と語った。
イエレン、FRB、利上げ
人気連載ランキング
8/23 更新
保存記事ランキング
各種サービスの説明をご覧ください。
TwitterやFacebookでも日経電子版をご活用ください。
Copyright © 2014 Nikkei Inc. All rights reserved.