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元大リーガー木田 引退の意向伝える8月22日 23時18分
プロ野球の巨人や大リーグなどでプレーした45歳の木田優夫投手が、現在、所属している独立リーグの球団に、今シーズンかぎりで現役を引退する意向を伝えていたことが分かりました。
木田投手は、プロ28年目の今シーズン、独立リーグ、石川ミリオンスターズの投手として開幕戦から登板する一方、日本のプロ野球などへの復帰を目指して来ました。しかし、ミリオンスターズの球団関係者によりますと、木田投手本人が、今シーズンかぎりで現役を引退する意向を球団社長に伝えたという事です。
NHKの取材に対して、木田投手は「現在の時点では、まだ何も言うことはできません」と答えるにとどまりました。
45歳の木田投手は、プロ野球の巨人や大リーグのドジャースなどで活躍し、おととし、ミリオンスターズに入団しました。
今シーズンは、抑えを中心に41試合に登板して2勝3敗4セーブの成績を挙げながら、球団のゼネラルマネージャーも務め、若手の育成などに当たってきました。
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