facebook
twitter
人気連載
矢印

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

身に覚えのある男はスクリーンを直視できない!? “虚構”が“現実”を侵蝕する恐怖ドラマ『喰女』
写真

オススメ情報
矢印

ジーパン刑事の「芸能界マル秘裏ネタトーク」

フィギュア高橋選手への“キスセクハラ”騒動、JOC内で犯人探し始まる
写真

イチオシ企画
矢印

安室奈美恵「独立騒動」の裏側

突然降って湧いた歌姫の独立騒動。ネガキャンも始まり、大ピンチ!
写真



 >  >   > 『HERO』好調の裏でTBS苦戦

[ 関連タグ ]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check


kimutaku0822.jpg

「うちは、フジが今クールに『HERO』をやると決まったときから『在庫処理の出番だな』という声がもっぱらでした。案の定、現在放送しているものは、いつ撮ったかも思い出せないくらい昔の作品が多いです」(TBS関係者)

 今クール独走している木村拓哉主演の『HERO』(フジテレビ系)。第5話までの視聴率が平均で21%を超えるなど、その視聴率は他の追随を許さない。

「まあ、これくらい取るのは分かっていたので驚きはしないですが、TBSは完全に勝負を投げていますよね。その気持ちも分からなくはないですが……」(芸能事務所関係者)

 TBSは、同じ“月9”に『月曜ゴールデン』と題して、2時間特番を放送している。

「ラインナップを見てもらえばわかりますが、どれもシリーズものばかりです。主演も、賀来千賀子さんや余貴美子さん、浅野ゆう子さんら渋いメンツです。こういった作品はオンエア日を決めないで撮影することが多いので、どうしてもたまる一方なんです。ただ、古いものからオンエアするというわけでもないので、本当に何年も寝かせたままの作品もざらですよ」(前出のTBS関係者)

 また、主演の事務所としても、確実に数字が取れないとわかっていて放送されるのを嫌がるのだという。

「今回は木村さん主演の『HERO』ですからね。何をやっても数字が取れないことはどの事務所もわかっているようで、『できれば10月以降に回してくれ』と連絡してくるところもありますよ。そういう意味では、今クールに放送している分は、ほぼあきらめている事務所か、力関係の弱い事務所の作品ばかりということですね」(同)

 仁義なき視聴率戦争の犠牲者というわけか。





[ オススメ記事 ]
PR


powered by newziaコネクト
[ ドラマ 最新記事 ]

PR


PR





注目のキーワード

オススメ情報

サイゾーメディアの人気記事
トピックス

日刊サイゾーはジャニーズやアイドルなどの芸能界のニュースを届ける、雑誌サイゾーのWEB版です。タレントや芸能界の噂や政治の裏話などをお届けします。グラビアアイドルのイベントニュースや悩殺写真も満載! アニメや映画などのサブカルチャーに関する記事やコラムも。