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2014/8/19(火)
海女漁の無事感謝 鳥羽・神島で「うらさま」
【八代神社に参拝し、くじを引く宮持ち夫婦=鳥羽市の神島で】
【鳥羽】鳥羽市の離島、神島で十八日、海女漁の無事を感謝する「うらさま」があった。島で一年間の祭事に奉仕する「宮持ち」夫婦と三人の海女が八代(やつしろ)神社に参拝し、縁起物のくじ引きをした。
今年の宮持ちを務めるのは鎌田勝利さん(74)と頼江さん(69)夫妻。勝利さんは羽織はかま姿で潮花を振り、港内で頼江さんと三人の海女が海に入って身を清めた。続いて神社に参拝し、海女漁の無事故と漁業者の安全、大漁を祈願した。
神社では拝殿に三升三合三勺の米と「こより」で作った三本のくじを供えた。勝利さんが「一番くじは神のくじ、二番くじを当たらせ給え」と三回唱え、頼江さんがくじを引いた。くじには「2」という数字があり、勝利さんが「当たり」と叫び、万歳をして喜んだ。
神社の参拝が終わると、神島で神域とされる「カミサマ磯」と弁天社にも参拝した。
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