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ひじきとじゃがいもの煮物レシピは?ケンミンショーで富士山山開き名物紹介! [グルメ・スイーツ]

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【富士山に関する山梨伝統ケンミン食とは!?】


こんにちは、若竹です。
8月21日の「秘密のケンミンSHOW」では山梨県グルメ&宮崎スイーツを紹介!
また、人気コーナー転勤ドラマは「大分県」編です。


今回はその中から山梨県民が富士山の山開きに必ず食べるという
珍しい組み合わせのご飯のおかずについて紹介します!

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【富士吉田市の名物おかず】


今回紹介するのは富士山の山開きにまつわる
地元(富士吉田市周辺)の伝統料理。


その正体は「ひじきとじゃがいもの煮物」です!
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「海のモノと山のモノを使い、開山をお祝いする」というのがもともとの意義らしいです。
まず神棚に供えてから食べると夏やせしないと言われているんだとか。


「ひじきとじゃがいもの煮物」には「新じゃが」を使うのが伝統で、
昔は掘り当てた新じゃがの量で投入されるじゃがいもの量が決まったそうですよ。


ちなみに富士山山開きの日(毎年7月1日)には

開山祭で神社(浅間神社)に備える食事(神餞)
地元小中学校の給食にも「ひじきとじゃがいも」を含む料理が出されるんだとか。
(ひじきのコロッケ、とかですね)


「ひじきとじゃがいもの煮物」は富士吉田市ではスーパーにも並ぶ
一般的な家庭食でもあるようです。

【ひじきとじゃがいもの煮物レシピは?】


基本的な材料は「新じゃが芋と乾燥ひじき」のみ。
味付けは「砂糖・しょうゆ・みりん」と和食の基本的なものです。


2人前なら

じゃがいも・・・2個
ひじき・・・25グラム
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1

くらいが目安です。


手順は以下

準備
・ひじきはよく洗い、水に浸してもどした後、よく水気をきる。
・じゃがいもは皮をむき、好みの大きさに切る(一個を4等分くらいが目安)


①鍋に油をひいて、ひじきを炒める。全体に油が絡まったら鍋にお湯を入れ煮る。
(お湯は「材料がちょっと水面からちょっとでる」くらいの量)

②ひじきが柔らかくなったら、じゃがいもを入れさらに煮る。

③じゃがいもに火が通ったら砂糖・しょうゆを入れる。

④仕上がる前にみりんを加え、さらに煮る。


完成!


もともとは「ひじきとじゃがいも」だけの料理ですが、
最近では彩ににんじん等の野菜を加えたり、鶏肉や油揚げなどを加えるアレンジもあるみたい。
お好みの具を加えて試してみてくださいね!

【まとめ】


富士山の開山を祝う山梨県富士吉田市の伝統食「ひじきとじゃがいもの煮物」
山梨県民ならずとも7月1日に家庭で作れば、ご利益あるかも?(笑)


ご飯のお供として是非お試しあれ!

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