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大気不安定 非常に激しい雨のおそれも
8月21日 18時52分

前線の影響で西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、22日にかけて九州北部や東北を中心に、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
大規模な土砂災害が起きた広島市でも雷を伴って強い雨が降るおそれがあり、引き続き土砂災害などに警戒が必要です。

気象庁によりますと、日本海にある前線と低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。
大規模な土砂災害が発生した広島市では、22日にかけて、局地的に雷を伴って強い雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
また、22日にかけて、西日本から北日本にかけての広い範囲で雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、九州北部や東北を中心に22日未明から昼ごろにかけて、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
22日の夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、九州北部で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。
九州北部や東北では、これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫に警戒するとともに低い土地の浸水や落雷、それに突風にも十分注意するよう呼びかけています。

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