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広島 未明から明け方にかけて猛烈な雨8月20日 11時12分
広島市では19日夜遅くに一時、激しい雨が降り、その後、20日未明から明け方にかけて猛烈な雨が降りました。
広島県が広島市安佐北区上原に設置した雨量計では、19日午後11時までの1時間に17ミリ、20日午前0時までには1ミリ、午前1時までは0ミリの雨量でしたが、午前2時までの1時間に29ミリの強い雨が降り、午前3時までには92ミリ、午前4時までに115ミリの猛烈な雨を観測しました。
広島地方気象台は19日午後9時26分に広島市に大雨洪水警報を出し、その後、20日午前1時15分には広島市などで土砂災害の起きる危険が高まっているとして、土砂災害警戒情報を発表していました。
さらに、午前3時半までの1時間に広島市安佐北区付近でおよそ120ミリ、安佐北区上原で114ミリの猛烈な雨が降ったとして、午前3時49分に「記録的短時間大雨情報」を発表し、災害の危険が迫っているとして安全を確保するよう呼びかけていました。
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