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運行再開日は記念セレモー 11月29日に信楽高原鉄道
2014.8.21 11:52
昨年9月の台風18号で被災して以来、全面運休が続く甲賀市の第三セクター鉄道「信楽高原鉄道」をめぐり、同鉄道の維持管理を受け持つ市は20日、運行再開日を11月29日に決定したと発表した。これまで市は「12月までに運行を再開する」との見方を示しており、工事が順調に進んでいることなどからこの日に決めた。当日は、信楽駅などで記念セレモニーを開き、再出発を祝福する。
同社は、昨秋の台風の影響で橋桁(はしげた)が流出するなどの被害を受け、全面運休が続いている。復旧工事は今年3月に着手。市によると、工事は現段階で7割程度進んでおり、9月上旬には新しい橋桁の搬入を開始する。その後、橋梁(きょうりょう)にレールを敷設するなどして10月末には全体の復旧工事を終える見込みで、11月からは試運転を行う。総事業費は5億9千万円で、国や県の補助などを受け、市の実質的な負担額は4千万円程度になる見通し。
20日、定例会見に臨んだ中嶋武嗣市長は「運行再開日が決まり、感無量の一言に尽きる。地域のみなさんから愛される鉄道であり続けてほしい」と話した。
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