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広島市消防局 「避難勧告遅かった」8月20日 17時04分
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今回、被害が出た地域では午前3時20分ごろから住民から土砂崩れの通報が相次ぎましたが、広島市が最初に避難勧告を出したのは午前4時15分でした。
これについて広島市消防局の金山健三危機管理部長は「1時間に115ミリという急激な雨で同時多発的に土砂災害が発生した」としたうえで、「今月は雨が多かったため地域を決めて巡回するなど警戒していたが災害に対する分析を誤った部分があることは間違いなく、避難勧告を出すのも遅かった。災害発生前に勧告を出すのが本来の目的であり、見直す必要がある」と話しました。
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