2012年06月08日

ボールが曲がる必要性 ~入射角度~

 こんにちは。りっくです

 みなさん、いかがですか? ステップとスイングのタイミングを上手く合わせて投げられていますか? ボールを力で振り回していませんか?

 もし、疑問などあれば、記事の下にコメント欄がありますので、いつでも気軽に入れていただけたらありがたく思います。

 それでは始めましょうか。

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 これまで、『フックボールを投げることが必要』だと何度か言ってきましたが、ではなぜ必要なのでしょう・・・?

         ポケット

 これはピンの配置図ですが、赤い“×”印が“ポケット”と言われているところです。この“ポケット”めがけてボールを投げる訳ですが、もちろんここがストライクが出やすい場所になります。

 ここは、板目で言えば、17.5枚目。レーンはおよそ39枚の板目からなっていましたね。そしてターゲット(ボールを投げる目標)は、基本的に2番スパット。そうです。板目で言えば10枚目。ボールをポケットに到達させるためには、“フックボールが必要”なのが、これでおわかりいただけたでしょうか。

 このポケットへフックでボールを通すために必要な角度は、およそ3度。これを『絶対ストライクの入射角度』と言います(通常は、“入射角度”と言っています)。この“ストライクを出すために必要な角度”は、最小2.5度から最大5.5度まで無数にあります。フックボールは、『ストライクの確率を上げるための大切な要素』なんですね。

 ちなみにですが、ストレートボールでこの“入射角度3度”を作り出そうとすると、隣のレーンから投げなければならない計算になるんですよ。どう考えてもムリな話ですよね・・・。

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 それでは今日はこの辺で・・・。

 またお会いしましょうね

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rikako_mat_pink_m_m at 15:52│Comments(0)TrackBack(0)ストライクの出し方 

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