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事件
【法廷から】メジャー級の“レーザービーム”? 元高校球児が救急車に炭酸瓶投げつけ 無罪主張の言い分は…
「野球部の所属は4カ月だけ。初心者で、筋トレとボール拾いばかりしていた。中学では吹奏楽部だったし。それから20年、スポーツなんて何もしていません」
熱い思いのたけを訴える被告をよそに、男性裁判官は頬づえをつき、退屈そうな様子。質問も淡泊なものだった。
裁判官「1点だけ聞いておきますが、散歩中にどこか店に立ち寄りましたか?」
被告「行っていません」 裁判官「じゃあ確かにここにいた、という証拠は残りようがないんですね」
被告は声を振り絞り、訴えた。
「私はアリバイのために生きている訳じゃない!」 検察側は懲役1年を求刑。判決は今月28日に言い渡される。被告の主張が採用されるかは不明だが、いずれにせよテレビ以外の生きる目的を見つけ、充実した人生を送られるよう願う。
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