心をこめ作り続けてきた中華三昧の歴史

1981

「中華三昧」の原点、高級麺ブームの火付け役。

当時の開発の粋を集結してお得意様贈答用として、開発された「中華飯店」。1981年3月即席麺の常識を超えた1食280円で商品化し、一部の百貨店限定で販売。高価格にも関わらず爆発的な大ヒットに。

即席麺の常識を超えた、品質、パッケージで一気にメディアに取り上げられる。

1982年4月「特撰 中華飯店」が、パッケージング展で「日本マーケティング協会賞」受賞。

即席麺市場に高級麺旋風を巻き起こす。
中国四千年の幻の拉麺登場

1981年10月27日「中華三昧」発売。 中国料理を代表する料理である、広東・北京・四川をテーマに「本格中華の拉麺」として発売。この年唯一と評されるほどの爆発的ヒットになり、その後、即席麺市場の高級麺旋風を巻き起こす。

中国皇帝料理を彷彿させる、重厚感ときらびやかな広告宣伝を大量投下。
「拉麺の歴史が変わる」
「中国四千年の味を伝える幻の麺」(糸井重里氏の広告コピー)

この年、爆発的ヒットとなった「中華三昧」。これまでの即席麺市場にはなかった画期的商品で、その販売戦略や開発に至る経緯にも注目が集まり、各種業界雑誌に何度も取り上げられる。後に、1983年5月 日本食糧新聞社第1回「食品ヒット大賞」を受賞。

1982

シリーズに「冷し中華」ラインナップ

1982年4月「中華三昧 上海風涼麺」発売。今では定番の味覚となっている「ごまだれ味」。いち早く「中華三昧」シリーズからこの味覚が登場し、現在では夏の定番商品。

1987

贅を尽くした究極の拉麺「新中華三昧 特別仕様」

1987年10月「新中華三昧 特別仕様」発売。贅沢にフカヒレ、あわびなどの豪華なレトルト具材の入った、驚愕の「1,000円ラーメン」シリーズ。百貨店中心の限定発売にも関わらず、爆発的な話題の商品に。

1991〜1995

中華麺メニューの美味しさ広がる
「つけ麺」、「火鍋麺」

1991年8月「中華三昧 つけ麺」、1995年9月「中華三昧 火鍋麺(ホーコーメン)」発売。中華麺料理の新しい食べ方を提案。

2010

老舗中国料理店の美味しさを「中華三昧」から

老舗中国料理店の人気看板メニューを「中華三昧」が再現。ご家庭で名店の美味しさを再現できる。酸辣湯麺の元祖と言われる「赤坂榮林」、担々麺を日本に広めた元祖の「四川飯店」。

2011

本格中華麺料理の新たなる進化

「究のスープ、極の麺 本格中華麺料理」を謳い、さらに美味しくなった中華三昧。

みなさまに愛され続けて、おかげさまで30周年(2011年10月27日)。

2014

高級つゆそば 中華三昧

高級中華料理店のつゆそばを目指し、33年目の大刷新。
呼び名も変更し、洗練された中華三昧を提案。