ストライクのコツを分析

ボウリングの投げ方や 確実なスコアアップにつなげるコツ等を 書いて行くブログです

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
ストライクを多く続ける事がスコアアップの一番のカギである事は、
ボウリングのスコアアップ。それはストライクとスペアの関係。でも述べさせてもらいましたが、
実際にストライクを多く取れる球質と言うのはフックボールやカーブボール、
フォースドフックボールと言った曲げるボール投法がほとんどだと思います。

読者の方の応援が記事を書く励みになっています。応援お願いします!
にほんブログ村 その他スポーツブログ ボウリングへ
にほんブログ村 ボウリング

ボールがジャストポケットと呼ばれる右利きだと1番ピンと3番ピンの間。
左利きだと1番ピンと2番ピンの間ですが、どのようにそのジャストポケットに
ボールが転がればいいのか?という事になりますね。

ピン配置図


それを裏付けるように資料が一つありますので下の図をご覧ください。
ポケットへの入射角度とストライクになる率を統計的に示したグラフです。

入射角度とストライクの関係

ご覧になられた通り、どの角度でも確かにストライクは出ているのですが
入射角度が6度の場合に、大体どの場合でもストライクが多く出ているのが
お分かり頂けると思います。

では、6度ってどこから投げたら良いのでしょう?
ジャストポケットから角度の線を引いたのが下の図になりますが、
見て頂いて驚かれた人もいると思います。

入射角度

なんと6度と言うのは曲がらないストレートボールでは隣のレーンから投げて、
ガターを飛び越えないといけないようです。
で、勿論のことですがこんな事をしたら迷惑ですし、ボウリング場スタッフに
注意されてしまうので(苦笑)
どうしても曲げる必要があるという事です。

曲げる方法は色々あります。フックボールの私のイメージはきゅっとした
鋭い曲がりではないかと思いますし、カーブボールは円を書くように
グッと曲がるボール。
私が目指すフォースドフックは強制フックともコーチから言われましたが
一瞬ふわっと外側に流れる様に動いたと思ったら蹴飛ばしたようにフックボールより
さらに鋭く曲がるボールだと思っています。

もちろん、実際には外側に流れる事は無いのだと思いますが、
それ位インパクトがある曲がり方をします。
友人のボールがフォースドフックに近いのでちょっとうらやましかったりします。
初心者のうちで曲げるボールを目指すのであれば、私の経験上では
握手の形を最初から最後までキープすることだと思っています。

但し、ダウンスイングと言うボールを重力の力で下ろす時に握手の角度だと
やってみればわかるのですが、普通に体か足にぶつかりますので
ちょっと右肩を下げるとか何らかの方法でぶつからない対策が必要だと思います。
次にフォースドフックですが、最初は手を上に向けた通常の形ですが
投げる直前にぐぃっと手をひねるイメージでしょうか?

自分自身が完全に出来ていないので説明しづらいところではあるのですが、
大体はそんなイメージで良いと思います。
気をつけるポイントは急にひねる方法なのでひねり過ぎて手の甲が
レーンの方を向く、回り過ぎになりやすい点でしょうか。
手が回りすぎてしまうと、親指が抜けないどころか血豆や指を痛めたり、
レーンにボールを放り投げるロフトボールになりやすいので十分に注意したいところです。

どの投球方法にせよ、先ほどの絵をご覧になれば曲げない事には
6度の入射角度を得る事は無理に近いという事がお分かりになったかと思います。
ボウラーがマイボールを持つ理由の一つが曲がりやすいという点でもあると思います。
関連記事
2012.04.26 23:12 | 投球方法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページスポンサー広告||投球方法ストライクのコツを分析












管理者にだけ表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。