残念ながら、自分がやるべき仕事をしないオッサンが一定数います。そんな人の部下になったら最悪です。あなたはそんなオッサンになっていませんか?
仕事をしないオッサンにならないために
仕事をしないオッサンに振り回されている皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
皆さんの会社にも居ると思います、仕事をしない上司。過去の仕事でそういう人にウンザリしていた経験があります。
このブログを読んでくれている方はよしぞうと同年代(昭和40年代男)が多いと思うので、すでに「仕事をしないオッサン」年齢になっている方もいると思います。
部下や同僚に「あいつはもうしょうがないよ」と思われないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
今日はそういうオッサンにならない為に気をつけるべきことを1つだけ書いてみたいと思います。これは、かつて、よしぞうが上司を見て思っていた事です。
「メール嫌いなんだよ」というオッサンは自分から逃げてるだけ
メールで物事を報告したり資料を送ったりしても、全く見ないオッサンっていますよね。送っているのに部下に印刷させるヤツとか。あなたもそうなっていませんか?
挙げ句の果てには「俺はアナログ人間なんだ!メール嫌いなんだよ!」とか言う始末。人間は全員アナログだっつーの(笑)。「0」と「1」でできてる人間なんて見た事無いし。
しかも「メールが嫌い」という理由でメールを見ないでいいのなら「僕は電話が嫌いだから電話に出ません」って言ってもいいのか?んあ??
オッサンが言う「メールが嫌い」というのは、要するに「自分はPCを使いこなせません」というのを隠す言い訳にすぎません。
あなたが「メールが嫌い」と発した瞬間に部下全員が見抜いています。もちろん普段の仕事ぶりを見ているから、PCを使いこなしていないのは分かっていますけど。。。。
こういうオッサンは自分の短所から逃げてるだけなんですよね。短所と向かい合うより「嫌い」と言った方が楽ですので、ついついそう言って逃げてしまいます。
管理職ともなると誰も注意する人がいなくなるので、なおさら自分の短所を改善できなくなります。これはあなたの部下にとって大きな問題ですし、さらに言えば会社にとっても問題です。
「メールが嫌い」と言う前に、なぜ自分が「メールが嫌い」なのか見つめ直しましょう。そしてそこに向き合いましょう。
PCすら使いこなせないような上司を部下は信頼しない
スマホやタブレットがシェアを伸ばしている時代とはいえ、会社ではまだまだPC必須。プレゼン資料や企画書を作る場合は遥かにPCの方が効率が良いです。
会社が社員にPCを与えているのは「これをつかって効率的に仕事をしろ」という意味です。業務中にネットサーフィンするためじゃありません。
「メールが嫌い」というオッサンは、プレゼン資料や企画書すら作った事が無いでしょう。つまり上司に新しいアイデアを提出するという発想がありません。部署の損益を計算したりすることもないでしょう。
こういう人は将来にわたって会社に新しい利益をもたらすことはありません。会社としてはそんな人は必要ありません。リストラ候補の名簿の上位に並んでいても不思議ではありません。
部下はそんな上司を信頼するでしょうか?そんな上司の言う事を聞くでしょうか?
部署の成績は社員個人個人のモチベーションと比例します。部署の成績が低い原因は社員のモチベーションの低さではありません。モチベーションを低くしている別の要因があるのです。それが自分の発言だとしたら、すぐに改善するべきです。
部下から信頼されるのは、「嫌い」なものを克服する向上心がある上司だと思います。
今の時代、会社員が「ITスキルを身につける」ことは、運転の仕事をする人が自動車免許を取るようなものです。仕事に必要な事なのです。
まとめ
というわけで、まとめです。
- 「嫌いなんだよ」という言葉は自分の短所から逃げてるだけ
- PCを使えない人は会社から必要ないと思われても仕方ない
- 部下に信頼されたいならITスキルをあげるべし
「メールが嫌い」というオッサンに限って業務中にネットサーフィンはするんですよねえ・・。ったく。PC嫌いじゃないのかよ、おまえは(笑)。
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