エイブルが格安スマホ参入 今秋から、月額2160円賃貸不動産仲介大手のエイブルは20日、今秋から直営店で端末代と基本料金が月2160円の格安スマートフォンの販売を開始すると発表した。低料金を前面に出して顧客獲得を目指す。 成長市場の格安スマホには、イオンやビックカメラなど流通企業を中心に参入が相次いでいる。今後、異業種参入が一段と活発化し、競争が激しくなりそうだ。 エイブルは通信ベンチャーのフリービット(東京)と提携。端末や通信サービスはフリービットが担当し、店頭での説明などはエイブルが行う。東京都や愛知県など7都府県の10店舗で9月末までに販売を開始する。 【共同通信】
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