契約率が高いコンサルタントが個別面談で言っている「ある一言」

契約率が高いコンサルタントが個別面談で言っている「ある一言」

福島さんって朝活が仕事なんですか?
って聞かれることがあるのでたまには自分がやっている
「コンサルタント向けのコンサルティング」の現場しているお話を
レクチャーと思います (`・ω・´)ゞビシッ!!

見込み客にセールスする際効果的な手法として
「個別面談」を活用する事を私はオススメしてます。

なぜ個別面談を取り入れるのか?

一番の理由は見込み客の「ビジネス上での問題点」
深く診断できるからです。

もちろんセミナーを主催してそこで見込み客が
「このままじゃマズイな なんとかしないと」
という気持ちになっても正直「気付きとして弱い」

皆さんも経験ないですか?
セミナーに参加してその日は「よしやろう」と思っても
次の日になったらあの変わろうという熱い気持ちが冷めて
いままでどーりの生活に戻っている経験

このままじゃマズイという気付きが弱いし、
どうすれば解決するのか納得感が薄いので
結局行動が変わらないのです。
そして人生もそのまま

【契約が取れる個別面談での一言】

一方個別面談をした場合はどうでしょう?
個別面談では、その人の今のビジネスの現状を詳しくヒアリングしていきます。
それはまるで「人間ドック」のように詳しく診断して
見込み客のビジネス上での問題点をあぶりだしていく過程です。

さぁここで契約を取れるコンサルタントとそうでないコンサルタントで
差が出てきます。契約が取れるコンサルタントは「診断」をはじめる前に
あらかじめ「ある一言」を個別面談はじめる前にお伝えします。

ある一言とは
「今回はビジネス上での課題をヒアリングして
問題を明らかにする事に集中させていただきます」

「診断が不十分の状態で具体的にどういう手法でやれば解決するのか
といった質問にはお答えできかねます」
という言葉。

つまり、個別面談では具体的にどういう流れや手法でやれば解決できるか
お伝えできませんとあらかじめ言うのです。

そりゃそうですよね?
具体的な解決方法を無料の個別診断で言ってしまったら
見込み客があなたとコンサルティング契約を結ぶ必要が
なく自分でやったり、もっと安い人に頼めばいいのですから。

もしこの「今日は診断のみで問題解決はしません」という一言を
診断の後に言われるとどうでしょう?
見込み客からすると、さんざん問題点が明らかにしたくせに
何をもったいぶっているんだよ、後出しジャンケンでむかつく
という感情になるのです。

【つまりどういうこと?】
診断が始まる前に言っていればそれは「説明」になるし
後から言ってしまうとそれは「いいわけ」になってしまって
見込み客の感情が変わってくるのです。

いかがでしたか?この手法を意識するだけでも
きっとあなたのクロージング率はグッと上がるはずです。

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