■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

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テーマ:
未知数だからこそ、やってみないと!

車いすでもラクラク安心な宿を目指してます!

遠藤直人
 @Naaot です。

お盆の怒涛の忙しさもホッと一段落。
ということで、今回のお盆を振り返ってみました。

ベタなネーミングですが、今回のお盆は…

車いすのお盆でした。

私ごとで恐縮ですが、昨年の8月16日に当時社長であった父を亡くしまして、それから「車いすでもラクラク泊まれる宿」にしよう!と思い、いろいろやってきました。

あれから、1年。

車いすのお客さまをターゲットにしても、どのくらい旅行をするのかわからない…。
という不安がありました。

たった1年ですが、今年のお盆は、毎日車いすのお客様がいらっしゃいました。

いつも車いすなので、車いすをご持参のお客さまから
普段は歩いているけど、旅先で疲れたからちょっと車いすを借りるお客様まで。

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専用車両ももはや、当たり前

「車椅子旅行」は、当たり前なんです。
交通手段も受け入れ先も当たり前。

そんな技術の進歩と時代の変化を感じました。

そして、たった1年でも
動き続け、伝え続けていれば、お客さまが変わるという実感を得ました。

どれが決め手というわけではなく、いろんなメディアで繰り返しお伝えする中で、じわじわ広がって浸透している感じです。

私の場合、「こんなことやりたいな」と思ったのが、「車いすでも泊まれる宿」にすることでした。
しかし、「実際、成立するかどうか」はまったく未知数。
それどころか、本当にうちが車いすでも泊まれる宿にできるかも未知数でした。

でも、やってみました。
すると、結果に結びつきました。

未知数でも、やってみる。
とりあえず、やってみる。

途中の気づきは山ほどあります。
修正しながら、なんとか1年やってきました。

これからもお客様が車いすでも気兼ねなく旅行できるよう、歩みを停めずにがんばります。^^



「ニッチだからこそ。^^」
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藤村先生

米沢への道
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