ウクライナ情勢めぐるロシア制裁の必要性で日本と一致=米高官
[東京 20日 ロイター] - 米財務省高官は20日、東京で、ウクライナ情勢の不安定化を食い止めるにはロシアに制裁で圧力をかける必要性があるとの意見で、日本と完全に一致したと述べた。高官はさらに、日系企業や銀行がロシア制裁の抜け穴を利用してロシア企業へ資金提供するなどの可能性は懸念していないとの見方を示した。
ロシア政府がウクライナ情勢の緊迫化を解決するための措置を取った場合は、西側諸国が制裁を緩和する可能性も示唆した。
© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.
ドル105円の扉開く「きっかけ」
米中経済の動向は、長期金利低下とドル円のこう着を一変させる「ゲームチェンジャー」となる可能性がある。
記事の全文 | 特集ページ